デヴィ夫人が文春に物申す!「あーた達いい加減にしなさいよ」文春の出方は?
様々な砲撃で芸能人達のスキャンダルを暴いてきた週刊文春。
そして、一般社団法人AMITIE SANS FRONTIERS(通称アミチエ)をデヴィ夫人が訴えました。
「あーた達、いい加減にしなさいよ!」そんな言葉が思い浮かばれます。
一体、デヴィ夫人に何があったのでしょうか?
そして『アミチエ』とは?
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一般社団法人AMITIE SANS FRONTIERS(通称アミチエ)とは?何故デヴィ夫人に訴えられた?
そもそも「アミチエ」って何?とお思いの方もいらっしゃるでしょう。
簡単に「アミチエ」を説明いたします。
モナコ公国に本部を置く人道支援組織「Amitié Sans Frontières Internationale」(ASFI)の日本支部です。 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)と提携し活動しています。
と、ここまでは、ネットで調べて簡単に出てきます。
どうやら一部の「上流階級」たちが集い人道支援を中心に会員を募っている団体の様子です。
しかし「何をしているかわからない団体」
「理事もしょっちゅう変わる」
など、怪しいとの声も多数。
「人道支援」と謳ってはいますが実際はどんな活動をしているのでしょうか?
「アミチエ」って何?1・チャリティー組織の一面
「アミチエ」はチャリティーを行っています。
この活動が主たる活動の様子。
フィリピンの貧困層の子供を「未来のリーダー」に育て貧困問題を根本的に解決しようという活動をされています。
そのため「寄付」を募ったりしています。
ここだけ切り取ると本当に素晴らしい活動をされていますね。
「アミチエ」って何?2・アミチエ大学があるらしい
えっ?大学?
と驚きますが、そう、大学です。
その名も「アミチエ大学」
大学では…。
アミチエ大学国際社交教養学部概要
「究極の総合舞台芸術オペラを、究極に身近に楽しむ方法」
「観劇当日を100倍楽しむための、作品見どころ聴きどころポイント直伝」
スペシャルシートからのオペラ観劇「超貴重!オペラ本番間近の、非公開通し稽古を生体験」&テーブルマナー講座
極上のオトナ趣味!オペラを日常に。カッコよく楽しむ「キメっキメでアンドレア・シェニエ観劇」
というもの
しかしこの中で気になるのが
極上のオトナ趣味!オペラを日常に。カッコよく楽しむ「キメっキメでアンドレア・シェニエ観劇」
です。
一体、どんな観劇の仕方なのでしょうか?
キメっキメっって…。
ホームページに飛ぶと「活動について」というカテゴリーがあります
一般社団法人AMITIE SANS FRONTIERS(通称アミチエ)
しかし、ロゴマークが映し出されるのみで全くもって「活動内容」が書かれていません。
非常に怪しい…。
人道支援=オペラ観劇?
どういった事でしょうか?
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週刊文春と「アミチエ」を告発した経緯
実は「デヴィ夫人」はアミチエの理事を務めていました。
この時点では、アミチエで様々な活動(チャリティー)をしていたことがわかっています。
デヴィ夫人のブログには実際の支援の写真も掲載されており
チャリティーに足る内容です。
支援品はヒーターのようです。
ダンボールには「アミチエ」のロゴが入ったシールが貼られています。
これから支援に向かうデヴィ夫人。
5名で向かったそうです。
それが、今回「刑事告訴」不穏な空気ですね…。
デヴィ夫人が告訴した経緯は大きく分けて4つ
告訴の争点1・「アミチエ」から1700万円「持ち逃げ」
告訴の争点2・「アミチエ」を私物化しようとしていた
告訴の争点3・「アミチエ」から脅迫めいた事を受けた
告訴の争点4・週刊文春が事実と異なる報道をして陥れるような事をした
ということですが、デヴィ夫人の言い分は
争点1の1700万円ですが、いわゆる「持ち逃げ」はしていない。
逆に私は、AMITIEに1100万円以上の金員を寄付しております。
引用:デヴィ夫人 アメーバブログより
この件に関してはデヴィ夫人が「アースエイド ソサエティ」という別の団体を作りそこでの寄付をアミチエに負担してほしいとの話があったそうです。
しかしこの「アースエイド ソサエティ」という団体はアミチエとはあまり関係がなく、事前の承認も得ていません。
そこで少しもめたようです。が、その額の輸送費を結局、「アミチエ」が負担。
金額は350万円。
さらにデヴィ夫人はその後に「追加請求」をしたことで理事は解任。
アミチエは当然、請求を却下。
このことから争点2の「私物化しようとした」という言葉が出てきます。
確かに、そうとられてもおかしくない行動かもしれません。
争点1と2をまとめると、自分の団体を勝手に作りそこでかかった費用をべつの理事を務める団体に払わせた。
ということになります。
さらに「解任」させらたにもかかわらず、アミチエの口座と印鑑が返却されていないということでその口座に「1700万円」が入っているので
1700万円の持ち逃げ
ということになっているらしいです。
一般社団法人AMITIE SANS FRONTIERS(以下、「AMITIE」といいます。)の関係者(代表理事、理事2名及び監事1名)を、名誉毀損及び信用棄損の罪で刑事告訴しましたので、ご報告いたします。
引用:デヴィ夫人 アメーバブログ
真実はアミチエの関係者及びデヴィ夫人が知るのみとなりますが、この一連の流れが本当ならばデヴィ夫人は銀行口座と印鑑を返すのみで話は終わると思います。
逆にアミチエ側が銀行口座と印鑑の返還請求をしてもおかしくないはずですが、それがされていないとなると辻褄があいませんよね。
それとも、逆にデヴィ夫人が口座・印鑑を返す気が無く、返還請求を受けたのだけど
「逆切れ」したパターンも考えられます。
もしくは、アミチエから返還請求を受けた事を争点3ととっているのかもしれません。
そのことを週刊文春に書かれたので争点4の「週刊文春が事実と異なる報道をして陥れるような事をした」としているのかもしれませんね。
デヴィ夫人が「アミチエ」を乗っ取る?メリットは?
デヴィ夫人が「アミチエ」を「乗っ取る」と各週刊誌に書かれていましたが、デヴィ夫人が乗っとるメリットというモノは確かに無い気がします。
しかし、意図せずそれが「乗っ取るような行動」に見えていたとしたらやはり「乗っ取る気がある」という風に見えてしまいます。
デヴィ夫人ほどのお金持ちの思考、心理はわかりませんが、団体を後ろ盾にチャリティーとしてお金を湯水のようにチャリティーしてしまっている可能性も想像してしまいますし。
もしかして独断でチャリティーを行っていたとしたら、やはり「乗っ取り」に見えてしまいます。
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文春に対してSNSではデヴィ夫人を応援する声が多数
アミチエでの一連の行動は置いておいて、SNSでは「週刊文春」に対するデヴィ夫人の応援の声の方が今や大きくなっております。
というのも「松本人志」さんの問題もさることながら、最近の「週刊文春」は「力」が大きくなりすぎでは?と懸念の声が大きいからです。
「一部の週刊誌が強い権力を持ち、一般の方が週刊誌に情報を提供し、週刊誌が他方当事者である著名人の言い分を公平に載せることなく著名人を貶め、社会から抹殺している事象が、多数見受けられます。そのような報道姿勢は、表現の自由、報道の自由に名を借りた言葉の暴力と申し上げざるを得ません。」
引用:デヴィ夫人 アメーバブログ
これに対してSNSでの反応は「よくぞ言ってくれた」との声が多く、ジャーナリズムは何処へいった?という新たな火種が燃えようとしています。
まさに「あーた達いい加減にしなさいよ!」ですね。
文春の出方は一貫して「強気」
週刊文春は一貫して強気の姿勢で押し通す形です。
今回、デヴィ夫人に名誉毀損及び信用棄損の罪で告訴されていますが、「松本人志」さんの報道でもわかる通り、ゆらぐことはないでしょう。
この点でいえばデヴィ夫人の今回の行動はもしかしたら徒労に終わるかもしれません。
しかし、昨今の「週刊誌のありかた」については多くの人の共感を得ていると思います。
デヴィ夫人が週刊文春相手にどこまでやれるのか?
というところに注目していきたいですね。
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デヴィ夫人が文春に物申す!「あーた達いい加減にしなさいよ」文春の出方は?まとめ
真実の行方は時間が経てば経つほど難解になってきます。
週刊文春もおそらくそのことを理解しての事、アミチエについては調べても調べても「何している団体なのか不明」としか言いようがありません。
週刊文春の記者は、AMITIE関係者から聴取した話を踏まえて描いた、私を貶めるストーリーに当てはまらなかったためか、私の回答文書の内容を悉く(ことごとく)無視して記事を執筆し、雑誌を発行するとともに、インターネットでも広く頒布したのです。
引用:デヴィ夫人 アメーバブログ
文春側にとってはもしかしたら「アミチエ」の方が「真実」に見えたのかもしれません。
アミチエは一般社団法人であるが故に「利益分配」はできない構造となっているため特に理事に関しても税制面での優遇ぐらいしかメリットがありませんが、お金持ちほど税に関してはシビアな人たち。
活動が不透明なのも「怪しい」ですが、理事の変更の頻度が多いのも変です。
週刊文春・アミチエ・デヴィ夫人の裁判勝利の行方は?
非常に気になります。
今後ともデヴィ夫人に注目していきたいと思います。