『なこちゃん』宝塚の舞空瞳が退団!パワハラ事件がキッカケな3つの理由
また一人、宝塚のトップを走る女優が退団されます。
舞空瞳、愛称「なこちゃん」ですが「パワハラ事件」後に退団された他退団者の後を追うような形で退団の発表。
いまだに冷めやらぬ「宝塚パワハラ事件」舞空瞳「なこちゃん」は何故今回決断したのか?理由を7つ考察しました。
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パワハラ事件がきっかけな理由①星組娘役トップスターとなったから
今回の事と先の「パワハラ事件」については
「あまり関係ない」
という意見の人と
「いつまでも古い伝統にしがみついている宝塚に見切りをつけた」
という二つの意見があります。
本人の心情からするとおそらく
「あまり関係ない」…ということにしたい!
というのが、本音かもしれません。
当然、事件のことは舞空瞳さんも知っているはず。
しかし、舞空瞳は同じ団体に所属しているだけで「星組」なので当事者ではありません。
同じ「宙組」であれば「あ~あの事件のあとじゃね」となりますが、それは宝塚の熱烈ファンからみると少々違うという意見があります。
宝塚には何故か「トップスター」から先に「卒業」していくという不思議な文化があり、それは
柚香光・星風まどか・月城かなと
などが卒業する一方で古株の人間が何故か居残ってしまうという流れもあるそうです。
つまり、考察すると「自分が輝く為に、宝塚に現存することはそれほど重要ではない」ということに気づいて
「トップスターにもなったしチャンスは今しかない!」と考えたのかもしれません。
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パワハラ事件がきっかけな理由②新理事長を信用していない
当然、舞空瞳さんは今回の件で新理事長が専務理事の村上浩爾氏になったことを知っているでしょう。
しかし、この新理事長の村上浩爾氏こそが先のパワハラ会見で「パワハラしたという証拠を見せて欲しい」と言い放った人物。
そして事件発覚後、遺族の訴えが後手にまわった原因でもあります。
つまり遺族の訴えを「叩き潰そう」とした人です。
舞空瞳さんはこの村上浩爾氏の性格を以前から知っていたのではないでしょうか?
「この人が理事長なら早々に見切りをつけよう」
そんな考えに至ったと考えられます。
パワハラ事件がきっかけな理由③外の世界が見え始めた
今回の件で元宝塚の色々な方が宝塚の現状をリークしています。
いままでその内容にみて見ぬふりをしていた舞空瞳さんもその内容に共感。
外の世界と現在自分がいる場所がある意味「異常」ということに気づき始めたのかも知れませんね。
また、舞空瞳さんは宝塚きっての「アイドル顔」の持ち主。
2017年の宝塚初詣ポスターのモデルにも選ばれるほどです。
宝塚に所属していなくても、芸能事務所から引く手あまただと思います。
視野が広まり、退団の決断をしたものと考えられます。
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『なこちゃん』宝塚の舞空瞳が退団!パワハラ事件がキッカケな3つの理由・まとめ
2024年4月8日に記者会見が行われるということで、会見自体は宝塚へ当たり障りのないものへとされると思います。
しかし、本人の心情としてはやはり「新しい世界を観たい」というのが本音ではないでしょうか?
いつまでも古い体質の場所にいても、今後、宝塚自体がどうなるかもわかりませんしね。
舞空瞳さんが退団されるのは残念ですが、必ず違う活躍を魅せてくれると思います。
舞空瞳さんに今後とも期待ですね!