【悪歴】水原一平の犯罪歴が発覚!若い時から悪い人だった?
大谷選手が活躍の中、どんどん過去の水原一平氏の所業が発覚しています。
大谷選手のお金で投機目的の為に「カード」を大量購入や大谷選手に口裏合わせを頼むなど今や水原氏は絵に描いたような「悪い人」というイメージです。
今回も過去の犯罪歴(運転中のマリファナ所持)が発覚、水原氏は若い時から「悪い人」だったのでしょうか?追及していきたいと思います。
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水原一平の犯罪歴が発覚!「運転中のマリファナ所持」で裁判沙汰
水原一平氏は「カリフォルニア大リバーサイド校卒」と言われてはいますが、高校卒業後に運転中のマリファナ所持で警察に捕まり裁判をしています。
アメリカでは州にもよりますが、嗜好品としての大麻は合法。
しかし「運転中のマリファナ所持」は違法。
水原一平氏が大麻所持で裁判となったのは2008年のことということです。
アメリカでは裁判の記録として比較的軽微な犯罪でも記録に残るそうです。
しかも一般人が普通にネットで調べられるようになっていて更生プログラムの記録もしっかりとあるというのが驚きですね。
日本の秘匿主義てきな部分とかなりの差を感じます。
記録では水原氏は「起訴」されしかも罪を認めているそうです。
しかし、一つの疑問が残るとしたら「犯罪歴」がありながらエンゼルスやドジャースもそうですが「個人の信用調査」などは行われなかったのでしょうか?
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アメリカでは軽微な犯罪?水原一平の大麻所持は容認されていた可能性
エンゼルスやドジャースで水原一平氏の「大麻所持」の件は容認されていたかもしくは詳しく調べられていない可能性が高いです。
水原一平氏は2012年~2017年の間、日本ハムファイターズで通訳を務めていました。
大谷選手と出会ったのも日本ハム時代。
日本での実績がそのまま彼の実績としてとらえられていたのでアメリカメジャーリーグではその実績が信用されていたものと見られます。
水原一平氏が裁判沙汰を犯した州はカルホルニア州でしかも2008年と言われていますので実に10年以上もの時が経っています。
わざわざ調べるまでも無いということでしょう。
それに州法にもよりますが、アメリカ・カルホルニア州では「運転中の大麻所持」程度の事件であれば、逮捕というよりはまず更生プログラムを組ませるということを優先させるそうです。
つまり、本人が罪を認めて
「自分は更生します!プログラムを受けさせてください!」
と言ってその更生プログラムを行えば、一定期間でその罪は消えるという仕組み。
また記録は残りますが「抹消」手続きさえとれば抹消されるという、日本から見ると薬物に関するような犯罪は比較的「あまい」といえるのかもしれません。※日本もあまいですが…
現在も「司法取引」で大谷選手の口座に手を付けた「銀行詐欺」の保釈金も「ギャンブル依存症の更生プログラムを受けること」という条件のもと「380万円」もの保釈金が「免除」されています。
2014年に「運転中の大麻所持」前科抹消!
水原一平氏は2014年に運転中の大麻所持の前科を「抹消」しています。
そうなるとカルホルニア州の州法上は
「自分は前科なんてありません!まっさらな人間です!」
といってもまったく差し支えないようです。
しかし、あくまでもこれはカルホルニア州での記録のことです。
公務員になるときやビザ・永住権・連邦の仕事に関わるときは
「前科有」としなければならないということ。
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水原一平・何故前科発覚した?
以上のことから
「抹消手続きがされているのに何故前科が発覚したのか?」
と疑問に思われる方も多いと思いますが「抹消をした」という記録自体は残るのでその抹消記録が今回の「銀行詐欺」という非常に重い刑の為、連邦政府に送られていたことから
「発覚」
したとのことです。
パソコンでいえば消えた記録がバックアップに残っていたみたいな感じですね。
しっかりと記録の写真まであります。
恐ろしいのは2014年は大谷翔平選手がエンゼルスにメジャー入団した年。
何か計画性のようなものを感じざる得ません。
水原一平・若い時から「悪人」と言えるか?
このことから考えうるに水原一平氏は若い時から「悪人」の素養は十分にあったのではないか?
本当の「悪人」の怖いところは普段から傍若無人という訳ではなくむしろ普段は「いいひと」だということ。
もちろん、大麻所持やギャンブル依存症と言うだけでは「悪人」という判断はできません。
人は間違う生き物ですが、その選択肢の誤りが彼を「悪人・悪い人」に導いたと考えるべきでしょうか?
ではどういう選択肢を取れば水原一平氏は救われたのか?を考えた時、やはり水原一平氏の正しい判断を間違った方向へ変えたのは
大麻所持の時に受けた更生プログラムではないか?と思います。
水原一平・更生プログラムで味をしめた?
アメリカの更生プログラムを否定するわけではありませんが、水原一平氏は最初の更生プログラムをこなすことで
「起訴」されないという味をしめてしまったのではないであろうか?
という考えもできます。
日本では1度でも犯罪を犯してしまうとそこから社会復帰を目指す事が非常に難しいと言われています。
それでも更生し復帰している芸能界の人物は沢山いますが、少なくてもアメリカよりはかなりハードルが高いのではないでしょうか?
アメリカは「セカンドチャンスの国」とよばれているほど多様性に優れた国であるのに比べ日本ではまだまだ厳しいところがあります。
ダルビッシュ選手は
「日本もセカンドチャンスを持てる社会にならないと」
「こちら(米国)では1度薬物に手を出しても、もう1度(やり直す)チャンスをもらっている」
引用:「アメリカにおけるセカンドチャンスについて」論文 田中 優貴 著
と語っていたそうです。
水原一平氏の場合、「銀行詐欺」という刑罰を受ける予定ですが、それでも敏腕弁護士が付いたり、その弁護士の手腕により量刑「30年」といわれているところ12~16年に減刑されるのではないか?
と言われています。
また、詐取した金額24億5000万円についても本人に支払い能力が無い以上、返済という訳にもいかず大谷選手の口座の金額をいたずらに減らしたということになります。
結果、金額から考えても水原一平氏が「悪人」ではなくても「大規模自然災害」と言うレベルに資金を消費したことになります。
つまり大前提として水原一平氏は
「殺人などを行わない限りは、どんなことをしてでもある程度どうにかなる」
とギャンブルで狂った頭で考えても不思議ではないと思います。
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【悪歴】水原一平の犯罪歴が発覚!若い時から悪い人だった?まとめ
今後、水原一平氏は裁判確定後刑務所に収監されますが、その刑務所は「地獄」と呼ばれる以上の生きて帰れないかも知れないと呼ばれる「トミノアイランド」という場所になるかもしれません。
さらに、刑務所から刑期を終えて帰ってきた後、日本に強制送還される可能性も出てきています。
果たして、日本国民は「水原一平」を受け入れることができるのか?
今後とも追及していきたいと思います。