なぜ?ウェストランド河本太が酒で暴行!著書「朽木糞牆」で自ら予言?
4月23日、タクシー運転手に酒に酔い暴行をしたとされるウェストランド河本太さんですが、彼の著書「朽木糞牆(キュウボクフンショウ)」で酒癖が悪い父と祖父がいたことからこのような事態になったと囁かれています。
SNSでは「完全に河本が悪い」と「酒癖」に対する非難が多く、今後活動はどうなるのか不安という声もあります。
河本太さんがタクシー運転手に暴力をしてしまった原因を追究します。
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ウェストランド河本太が酒で暴行!著書で予言?
事件の経緯
「タクシー乗り場では無い所から、河本が、人が降りた車に乗せてもらおうとしたけど、(扉を)閉じられたので、乗車拒否をされたと思って、車の後部を蹴っ飛ばしてしまった」
「運転手さんが怒って車から出て来て注意したところ、河本さんと取っ組み合いの喧嘩が始まったんです。その際、河本さんは運転手さんの左腕に噛みつき、前歯が欠けてしまっていました」
引用:文集オンライン
これはもう…。現場を見てないですがこの部分だけ見るとほぼ10:0で河本さんが悪いと言えますね。
タクシー運転手さんも車自体は会社の借り物だと思いますから、蹴られて凹ませたりしてしまったら本人の責任になってしまいますし、いかに酒に酔ってたからといって「蹴る」はご法度です。
ウェストランド河本さんは一応、株式会社代官山ブックス創刊のお笑い業界横断(プロダクション18社&フリーの芸人の方々)という形で著書を出されています。
この中で、河本さんの生い立ちなどが語られてますが、父と祖父は共に酒癖が悪くさらにお母さまは、そんなお父さんのせいで酒を飲まなければ寝れない生活をしていたそうです。
そして、今回河本さん本人も「酒」のせいで大変なことになってしまっています。
ウェストランド河本さんの事務所は「爆笑問題」の太田さんの嫁、「太田光代」さんが事務所社長を務める「タイタン」
もちろん、太田光代さんにはしっかりと3時間半にわたる説教をくらい「二度と酒をのみません」といったそうですが、太田光代社長は
「私はちょっと無理だと思っていますので(酒を辞めるのは)」
ということで、時間や飲む量など、酒を飲む際のルールを決めてその範囲内での飲酒をするということです。
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ウェストランド河本・著書で予言?「朽木糞牆(キュウボクフンショウ)」とは?
朽木糞牆(キュウボクフンショウ)の本来の意味とは?
怠け者のたとえ。 手の施しようのないものや、役に立たない無用なもののたとえ。 また、腐った木には彫刻できないし、腐りくずれた土塀は上塗りができないように、怠け者は教育しがたいことのたとえ。
引用:goo辞典
朽木糞牆(キュウボクフンショウ)は芸人の“個性”と“生き様”が爆発する電子書籍として「売れてない芸人(金の卵)シリーズ」の19冊目として刊行されていますが
現在は河本太さんの今回の事件で一旦、Kindle本での拝観は止められているようです。
内容としては「自伝ストーリー」で河本太さんの場合、見出しだけでも
はじめに——底抜け
父・母と祖父・愛人と祖母・ヒーロー・スリル・シンバル・彼女・馬乗り・相方・上京・工務店・芸人・花屋とクリーニング屋・死神・年貢納め・バリカン・娘・ラブホテル・就職・決勝・嘘・いい女
おわりに——進歩
となっております。
狂気の「自叙伝」と言われている通り、なかなか興味深い人生を送っていると思います。
普段は「じゃない方」と呼ばれていますが、やはり芸人さんは面白い人生を辿っていると思わせる内容ですね。
血は争えない?弟はザルだが、河本さんは酒に弱い
河本さんの父も祖父も酒癖が悪く、弟はザル(お酒が効かないタイプ)だそうですが、河本さん自体はすぐに酔っぱらって気が大きくなるそうです。
過去には
河本は収録後、先輩陣に「すみませんでした」と頭を下げたが、番組ディレクターには「あんたのせいだぞ!」と頭を軽く3発。
さらにヘッドロックとボディブローをかまし、最終的に8発ほどパンチを入れていた。
引用:ニュースFLASH
おそらく、弟さんより河本さんの方が父と祖父の血を濃く受け継いでるのだと思います。
「お酒」を飲むこと自体悪い事ではないと思いますが、そういう人の場合、飲む前にしっかりと自分に言い聞かせて「飲んでも余計なことをしゃべらない」とか「はしゃぎ過ぎない」など自重することが大切になると思います。
一見物静かな感じの人は心に大きなストレスを抱えていることが多いのでまさに河本さんはいわゆる「溜め込む」タイプなのでしょう。
過去には「深酒、遅刻、ネタをとばす」などだらしない生活を語っていた
河本さんは過去にインタビューで
僕の生活は荒れ放題。毎晩潰れるまで酒を飲むから、翌日起きられない。
仕事では遅刻の常習犯でした。
浅草・東洋館で漫才の出番があったとき、起きたらもう出番終了の時間だったこともありました。結局、相方がひとりで舞台に立った。
引用:Domani インタビュー
今回の事件はもしかしたら、起きるのは時間の問題だったのかもしれませんね。
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なぜ?ウェストランド河本太が酒で暴行!著書「朽木糞牆」で自ら予言?まとめ
今回は事務所タイタンの太田光代社長の恩情と、タクシー運転手さんが示談で「喧嘩両成敗」ということで応じてくれたようですが、「酒癖」は本人が本当に治そうと思わなければ一生治らないものです。
もしかしたら、逆に「事件」となったことで河本さんに「お酒」に対する警戒心が生まれ自重できるチャンスなのかもしれません。
M-1王者で「じゃない方」と言われていてもコンビとしての実力は保証されているのですから今後、また「悪口ネタ」で楽しませて欲しいですね!