宝塚の宙組どうなる?再開も舞こころ、陽彩風華退団で内部崩壊必至
宝塚宙組が再開するも新たに2名の退団者で「内部崩壊」が避けられない状態なのでは?と言われています。
宝塚ファンの間では「宙組マジでどうなるの?宙組の再開公演を楽しみにしていたのに陽彩風華(ひいろふううか)さんと舞(まい)こころさんまでも辞めてしまうなんて…。」とショックを隠し切れない様子です。
このまま「内部崩壊」して宙組は消えてしまうのでしょうか?追及していきたいと思います。
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宝塚の宙組マジでどうなる?再開はできたが…。
宝塚は4月23日に2023年10月以来の「宙組再開」を決めたばかり。
再開公演は宙組「Le Grand Escalier ―ル・グラン・エスカリエ―」で宝塚大劇場では6月20~30日の間に、東京では東京宝塚劇場7月20日~8月25日でさらに出演者も発表していました。
実に9か月ぶりとなる公演再開。
その出演者の中には舞(まい)こころ、陽彩風華(ひいろふううか)さんの名前もしっかり入っており、宙組現存・62名全員の名前が入っていたことになります。
このまま順調に再開がされるのかとの矢先です。
この公演の出演者の中には渦中の(パワハラをしたとされる)
芹香斗亜(せりか・とあ)さん
最上級生である組長・松風輝(まつかぜ・あきら)さんの名前もしっかりと入っていました。
そして、今回の「有愛きい」さんの自死についての件は
「3月28日に宝塚歌劇団が緊急会見を開き、これまで否定していたパワハラ行為が14件あったことを認めました。」
「また、遺族側と対面して謝罪し、合意書を締結。しかし、その対応の遅さや、会見で“悪意がなかった”という発言に批判が集まりました」
ということで、確かに「パワハラ」を宝塚側は認定しています。
そこからさらに3日後、3月31日には宙組・彩妃(あやひ)花・葉咲(はさき)うららが退団。
宝塚側の「パワハラ認定」があった直後にも関わらず「退団」の道を選んだということで、さらにこの宙組の「パワハラ」には根深いものがある、上層部にはさらなる「闇」が隠されているということを無言の退団で知らしめました。
「実は、3月31日付で退団された2人以外にも、宙組から近く、複数名が退団を予定しているそうです。」
「今のところ、5月7日に退団の発表があると聞いています。」
「この日は、6月公演の稽古初日のようで、そのタイミングで発表されるようです」(劇団関係者、以下同)
引用:週刊女性prime
「複数名が退団予定」
とあります。
ということはこの時点で4~5名もしくはもっと多くの若きタカラジェンヌたちが「退団」を予定していたのでは?と推測できます。
そして本日5月7日に発表された「退団者」は2名。
舞こころ、陽彩風華さんでした。
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舞こころ、陽彩風華の退団は有愛きいの件であることは明らか
「複数名」が退団の予定が「2名の退団」で済んだ。
ということはおそらく宝塚側の「引き止め」や「組替えの予定」がうまくいったものと考えられます。
舞こころ、陽彩風華さんのお二人は有愛きいさんの一期下の人間です。
しかし、根本的な解決には至っておらず、なにより「パワハラをした」とされる人間が未だに謝罪の会見もなく、居座ってしまっているのに多くのファンは「違和感」を感じているのではないでしょうか?
また、今回退団を決意した舞こころ、陽彩風華さんの二人は宝塚側の「隠蔽につぐ隠蔽」に嫌気がさしてしまったのではないでしょうか?
舞こころ、陽彩風華さんの二人が宝塚側に退団の申し出をした時「何を言われたのか?」は不明ですが、有愛きいさんの件であることは明らか。
普通一般社会では会社を退職するときは理由を求められます。
「一身上の都合」
と済ませるこがほとんどですが、その「一身上の都合」にも色々あることは社会生活を営むほとんどの人間には「暗黙の了解」のようなものがあります。
今回の宝塚の大量退団については「暗黙の了解」の内容が明らかになってしまっていることに問題があると考えている人が多いようです。
二人の「暗黙の了解」を紐解けば
「会社(宝塚)がパワハラを認定はしたが、現状なにも変わっていないし、私たちも先輩である有愛きいさんが亡くなられて精神的にキツイので辞めます。」
という推測が成り立ちます。
現在宝塚宙組は60名・今後、さらに「退団者」が公演までに出る可能性は?
再開の公演は「Le Grand Escalier ―ル・グラン・エスカリエ―」宝塚大劇場で6月20~30日にあります。
2024年5月7日現在、あと、1か月ほどですが今後さらに公演まで退団者が出る可能性は低いと思いますが、問題は再開公演のあと。
宝塚側はおそらく「数年かけて」今回の件の自浄作用を計っていくつもりだと思いますが、それでは遅すぎることを如実に表している声があります。
宙組の104期生が、集合日付で退団してしまった。
昨年自死した娘役がいた103期は、亜音有星だけになってしまった。それなのに、自死者をいじめた上級生は、退団をせずに、歌劇団に居座り続けている。
どんなの華やかなショーをやっても、お客さんは納得しない。
予想は出来ていましたが、パワハラ行為者らは誰1人退団しないとは…。
行為者らは「指導をしただけ。教わっていないからパワハラの基準が分からなかった、だから謝らない」というスタンスだったものの、舞台に立ちたいがために渋々謝罪文出しただけありますね。
結局、組を牛耳っているトップや幹部が居座り、居づらさを感じる若手が去るしかない。
劇団・ジェンヌ・ファンだけで独立国家なのかと思うほど、日本の上場企業の一部なのに日本社会の常識やモラル、労働基準法・パワハラ防止法を違反していても謝罪してちょこっと改善している素振りを見せ、後は時の流れでまた有耶無耶にしようという考えが透けて見えている。
今日の日付で退団なのね。下級生ばかりでやっぱりパワハラ凄かったのかって思ってしまいます。
パワハラ認めたのに誰も責任取らないのか。
まだまだ退団者増えそうだし、組配属も宙は嫌だなぁ。
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宝塚の宙組どうなる?再開も舞こころ、陽彩風華退団で内部崩壊必至・まとめ
結局のところ、宝塚ファンの声を総合して解釈するとパワハラをしたとされる人、当人が記者会見などを開くして、今後の宝塚の在り方を示すしか早く今回の問題を解決するしかないように思えます。
起きてしまったことを素直に受け止め、宙組ファンの為にも一日も早く「健全」な宝塚宙組を魅せてほしいですね。
今後もさらなる追求をしていきます。