田村瑠奈の友達「ルルー」と「シンシア」いつ出てくる?多重人格ではない
「ススキの首狩り殺人」として、現在世間を戦慄させている田村瑠奈容疑者。
裁判公判では「多重人格」で「ルル―」と「シンシア」という田村瑠奈容疑者の別人格がいることが明らかになりました。
しかし、SNSやネットでは「どう考えても妄言」「後付けの多重人格」とも言われています。
田村瑠奈容疑者の「友達」「ルルー」と「シンシア」とはいったいどこから出てきたものなのか?また、瑠奈容疑者の父と母は娘の奴隷だったのか?それとも…。追及していきます。
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田村瑠奈の友達「ルルー」と「シンシア」実在の人物?
田村瑠奈容疑者に疑惑のある病気
解離性同一症という病名ですが、かつては多重人格障害と呼ばれていた神経障害でもあり、日本でもドラマ・アニメ・漫画などその題材は広く
漫画などでは
「多重人格探偵サイコ」
などが有名でサイコスリラーが好きな方は知っている方も多いのではないかと思います。
漫画にこじつける気はさらさらありませんが、田村瑠奈容疑者は
「漫画好き」ということが分かっており、友達がいない孤独な生活を「漫画」で埋めていたということが田村瑠奈容疑者が育った地元住民の証言で推測されます。
漫画が好きと言っていたので、専門学校にでも行ったのかと思っていました。
最近は見かけませんでした。
引用:TBSニュース(田村瑠奈容疑者の地元住民の証言)
また、田村瑠奈容疑者の父親で殺人幇助の罪で起訴されている田村修容疑者もかなりカルトな漫画が好きなことが分かっています。
父親の持っている漫画を幼少期の田村瑠奈容疑者が観ていたらと考えるとまったく影響がないとは言えません。
どうやら、父の田村修氏はサブカル大好き人間。
特に「丸尾末広」先生の作品が大好きな様子ですが、この作品は芸術性の理解云々を抜きにしても未成熟の子どもに見せるには世界観が飛び過ぎています。
中でも有名な「少女椿」は禁断の漫画・禁断の書とも呼ばれており、SNSの間でも二十歳を超えても精神的ダメージがハンパないと有名。
そして、何故かこの「少女椿」と「田村瑠奈」容疑者がダブって見えてしまうのも不思議。
今回の事件がそう見させているのか、それともサブカルに傾倒した父に育てられた影響か世界観だけがその陰に投影されている気がしてなりません。
このことから、田村瑠奈容疑者の「二重人格」である「ルル―」と「シンシア」は二重人格ではなく
田村瑠奈容疑者が妄言的に「後付け」した人格だと推測されます。
つまり、田村瑠奈容疑者の言い逃れの為か、もしくは父親や母親に「注目させるため」もしくは「従わせるため」の妄言の可能性が高いということ。
田村瑠奈はサイコパス?
田村瑠奈容疑者がサイコパスであるかどうかは下記の記事で詳しく紹介しています。
冒頭陳述によると、瑠奈被告は“置いた物の向きが違っていた”など、些細なことで両親を責めたという。
浩子被告は、
「熟女系風俗にでも売り飛ばせばいい。とっとと売れや」
など怒鳴られたり、
「お嬢さんの時間を無駄にするな。」
「奴隷の立場を弁えて、無駄なものに金を使うな」
という誓約書を書く羽目になった、それでも娘を叱らなかったという。
引用:ニュースポストセブン
母親と奴隷契約を結ぶなど尋常ではない精神構造。
そして
「お嬢さんの時間を無駄にするな。」
というどこか自分を別人格に置いている発言もおそらく「別人格に言わせている」という田村瑠奈容疑者が父・修氏、母・浩子氏を操りやすくするための表現なのではないかと思います。
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妄想上の「恋人」【ジェフ・ザ・キラー】は何処から出てきた?
田村瑠奈容疑者は「恋人」の人格もいたようです。
田村瑠奈のこれ興味深すぎる、 pic.twitter.com/r48f8fkh6o
— 瀬名 (@SN_1987A) June 5, 2024
これが、もし「自分の中」にある人格の一人であるならば田村瑠奈容疑者の言う、中に入っている5~6人の魂の誰と結婚しているのでしょうか?
瑠奈被告は18歳のころから自殺未遂を繰り返すようになり
「田村瑠奈は死んだ」
「田村瑠奈の体には5~6人の魂が入って、体を借りているだけ」
妄想が出始めた10年以上前から現在まで、自身が「田村瑠奈」である認識はない。
ちなみに『ジェフ・ザ・キラー』には元ネタがあり、「クリーピーパスタ」の架空の登場人物です。
クリーピーパスタ(英: Creepypasta)とは、インターネット上でコピー・アンド・ペーストを通じて流布している、恐怖を催させる説話や画像のことである。
クリーピーパスタは多くの場合、インターネットユーザが作成したものであり、簡潔な内容で、閲覧者を怖がらせることを目的とした超常的な物語となっている。
ジェフ・ザ・キラー
英語で“Jeff the killer”と書き、本来はクリーピーパスタという海外の都市伝説の中の一つであるホラー系ネット小説のタイトルだが、のちに画像の名前にも使われるようになりました。
引用:Wikipedia
この上記の証言とかなり食い違いが生じます。
田村瑠奈が死んだということは『ジェフ・ザ・キラー』が結婚した相手は田村瑠奈容疑者ではないという事になりますよね?
このことから「妄言」というよりは、ただの「虚言癖」のようなものだと思います。
父親・修氏が精神科医である異常、ある程度は「娘は多重人格ではない」と気づいていたと思われます。
田村瑠奈容疑者は怪談なども好きだったようなので、海外のホラーや漫画、物語から着想を得ていると考えられます。
まるで厨二病!田村瑠奈は漫画・ドラマ・映画の影響を受けている
このことから田村瑠奈容疑者の精神構造はまるで「厨二病」。
厨二病とは?
「中二病」とは、中学2年生頃の思春期特有の自意識過剰な状況を揶揄する言葉で社会に反抗的になる
流行の逆をする
邪気眼などの特殊能力を信じるなどが特徴的な行動のことを意味する表現。
引用:weblio辞書
揶揄または自虐の意味を込めて用いられるスラング。
田村瑠奈容疑者の衝撃発言として。
『おじさんの頭持ってきた。カメラマンするでしょ? 私の作品見て』
・7月19日、瑠奈さんから「私の作品見て。」
引用:ニュースポストセブン
・浴室にあったのは、頭部の一部
・修さんも見せられている
まるで「人の死」を物語から持ってきたような発言です。
かつては、神戸連続児童殺傷事件で「酒鬼薔薇聖斗」を名乗った少年A(本名:東慎一郎 現在改名 西岡真)のようでもあり、あまりにも「稚拙」な行動原理です。
「酒鬼薔薇聖斗」は警察に対する挑戦的ともいえる手紙で表現していましたが…。
友達のいない思春期を過ごし、共感性を失い他者の命を平気で搾取できる人格へ育っていってしまったのでしょうか?
「ルルー」と「シンシア」はいつ出てくる?そのほかの人格は?
おそらく、今後裁判が進むにつれて「多重人格」は否定されてくると思います。
今までは父親が精神科医ということで田村瑠奈容疑者もある程度自分の世界観を保ったまま精神的には満足のいく人生だったのかと思われます
が、検察や本物の精神鑑定はそれほど甘くありません。
すぐに「ボロ」が出てくると思われます。
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田村瑠奈の友達「ルルー」と「シンシア」はいつ出てくる?多重人格ではない!まとめ
おそらく田村瑠奈容疑者は多重人格ではなく、ただの「厨二病」です。
しかし、困ったことにその「厨二病」が「酒鬼薔薇聖斗」の一件で猟奇的な殺人まで犯す人間がでてくるようになったのはその「親」との複雑な関係性や歪んだ愛情が原因かと思われます。
この事件は非常にドロドロした根の事件。
多くの方が衝撃を受けると同時に、人間の現実的な猟奇性を目の当たりにしたのではないでしょうか?
今後も田村瑠奈容疑者の裁判の行く末を追求していきたいと思います。