内田梨瑚の職業はSNS恐喝!化粧品メーカーは素行不良で解雇?
逮捕から数日で内田梨瑚容疑者の素行不良が瞬く間に明るみになってきました。
まともな職業が長続きせず、SNSで恐喝をしては3.6街で飲み歩く。
化粧品メーカーの仕事に就くも、職を転々として、無職の時の方が長かった様です。
今回は内田梨瑚容疑者の逮捕までの生活を追求します。
スポンサーリンク
内田梨瑚の職業はSNS恐喝!「当たり屋梨瑚」のふたつ名
各メディアでは内田梨瑚容疑者の職業や前歴について報道されていますが、内田梨瑚容疑者は旭川市では「当たり屋梨瑚」の名前で有名だった様子。
「前日の18日、村山さんのSNSに自身の写った画像が無断転載されていることを知った内田は、SNSの通話機能などで村山さんを脅しました。」
「解決金として電子マネー10万円分を送金させようとしたものの受け取れず、留萌市の道の駅に呼び出したのです」
引用:デイリー新潮
今回の事件は女子高生の17歳・村山月(むらやまるな)さんが標的とされ、旭川の神居大橋にて神居古潭へ全裸で突き落とされ殺害されていまいました。
しかし、内田梨瑚容疑者はこれまでにも「殺人」には及びませんが「SNS脅迫」を繰り返してその恐喝したお金で生計(遊ぶ金)を立てていたと言います。
「梨瑚はいつも金欠で、複数の知り合いから数万円、十数万円単位の借金をしていました。」
「無職なのに、旭川の繁華街『さんろく街』で飲み歩いていましたから。」
「返済をめぐっては、何件かトラブルにもなってた。その解決と自分の稼ぎのため、梨瑚はSNSの投稿内容をもとにして恐喝を繰り返していました」
引用元:デイリー新潮
内田梨瑚容疑者は旭川市「さんろく街」では「当たり屋梨瑚」として幅を利かせていました。
本来「当たり屋」と言えば「車にワザと」はねられて慰謝料を請求する犯罪ですが、内田梨瑚容疑者はそれをSNSで行っていたようです。
つまり、相手のSNSで自分の画像が偶然移りこんだものに因縁をつけて「私の画像を載せたな?」と十万単位で相手を恐喝。
村山月さんは10万円を振り込むことができなかったため、それに対し内田梨瑚容疑者が激怒。
自分の子分(共犯者A子・高校生男女二人)に暴行させ、全裸にしそれを画像に収め神居大橋から突き落とし殺害。
残虐極まりとても許される事ではありません。
旭川市の地元「さんろく街」の人間にも
「梨瑚はヤバい」
「当たり屋梨瑚に目を付けられた」
などと言われていたそうですから、相当質の悪い「悪党」だった様子です。
まともな職業は長続きせず…強い性格が災い
そんな「悪党」がまともな職業に長く務められるはずはなく、地元化粧品メーカー(コーセーのコスメテリアと言われている)に務めるも年齢から考えると、1年もいなかった様子。
そのあと、飲食店やキャバクラなどにも努めていたという事ですがいずれも、長続きはしなかったようです。
内田梨瑚容疑者の性格的なものを考えるとおそらく「我が極端に強い性格」が伺えます。
「リコはサンロクキッズとも付き合いがあって、若い子とよく遊んでいましたね。」
「同級生とかは、あの勝ち気で強引な性格とか、見栄っ張りでイキリがちな性格についていけませんから」
と話すのはサンロク街の飲食店関係者
引用:ニュースポストセブン
また、自分の周りには常に16歳~ぐらいの高校生を従えていたということから、年上の人間やお客さんに上からモノを言われると「激高」してしまうような性格が伺えます。
何も成していない21歳の無職の人間が何故それほど尊大にふるまっていたのかは、多くの社会人経験者にはおそらく理解に苦しむ人もいるかと思いますが、それが本人の性格であり
人格的なものだったのでしょう。
唯一まともな職業の「コーセー化粧品のコスメテリア」で働いている時に社員教育として人格矯正をされなかったのかもしれませんね。
キャバクラや飲食店でも同様の長続きしない理由だったと想像に難くありません。
スポンサーリンク
母親の友達?「ぼったくりバー」で勤務
また、内田梨瑚容疑者は「母親の知り合い」の「ぼったくりバー(スナック)」で働いていたという証言もあります。
「金欠になったときにリコちゃんは、サンロクの“ぼったくりスナック”で勤めていましたよ。」
「ちょっと店に入るだけで何万円もとられるような店です。」
「このスナックのママとリコちゃんの母親も仲がいいので、母親もキャバレーでの勤務が終わったらそこに遊びに来ていましたね。」
「でも、そこもリコちゃんは辞めちゃった。」
「仕事も続かない子だったし、だから誰かに絡んでお金をとろうとしたことはあったんだと思う」
引用:集英社オンライン
この頃、内田梨瑚容疑者の年齢はいくつかは不明ですが、悪い事をして金銭を得るということ自体何も抵抗が無い様子です。
そして、特に母親もそのような環境に娘を置いて何も思わない性格のようなので家庭環境はまさに「悪の道」に入るに難しくない環境だったことが伺えます。
内田梨瑚容疑者が若い時に身に着けた「悪癖」。
それが今回の事件を引き起こしたと考えられます。
まるで「闇バイト」主催者!仲間とSNS恐喝の分前を分配
内田梨瑚容疑者のやっていたSNSの恐喝。
これはただの恐喝ではなく「仲間」と徒党を組んでいる様子から見るとまるで昨今逮捕者が続出している「闇バイト」のようなものを感じますよね。
まだ16歳~の高校生を引き込んでSNS恐喝で巻き上げた金銭をおそらくは分配して配下に加えていたものと推測します。
16歳~17歳といえばまだまだ世の中の仕組みがあいまいな子や思春期を抜け出せない年齢が多い年頃。
21歳の大人の悪い世界にどっぷりと浸かっていた内田梨瑚容疑者からすれば「お金」を餌に釣り上げることも容易だったのではないでしょうか?
かなりの余罪があるとみています。
余罪有り!SNS恐喝の成功体験から今回の事件へ
内田梨瑚容疑者の犯行をみると、用意周到という訳ではありませんが何か「こなれている感」は否めません。
村山月さんは「コンビニ店員に助けを求めた」と言いますが
内田梨瑚容疑者は
「この子はおかしくなっているのでかまわないでくれ」
とコンビニ店員に言い放ったといいます。
状況的にこのような対処方法をとっさにとれること自体、「想定内」だったと考えられます。
おそらく複数回(3~4回)は同じ手口でまだ見えてきていない被害者から金銭を巻き上げたのではないか?と考えてしまいます。
そして今回の事を期に内田梨瑚容疑者は「余罪」を追及されるでしょう。
旭川市「さんろく街」の子は「内田梨瑚のことは喋らない」とSNSなどで言っているようですが、果たして「内田梨瑚」は最後まで口を割らないで済むでしょうか?
今回の事件は「殺人罪」であり、その残虐性や手口から検察も本腰でとりかかると推測。
その「本腰」に仕事も長続きしない内田梨瑚容疑者がどこまで耐えられるか?
内田梨瑚周辺の人間(高校生)もヤバい?
以上の事を鑑みれば、内田梨瑚容疑者と金銭的な関わり合いがあった高校生なども覚悟が必要なのでは?と推測。
当然高校生は「未成年」なので逮捕はされないと考えている高校生もいるかもしれませんが、14歳以上であれば未成年といえ「逮捕」はされます。
14歳以上の未成年者が、犯罪を犯した場合「犯罪少年」と呼ばれ、逮捕される可能性があります。
逮捕後は、成人の事件とおおむね同じ手続きを経て、家庭裁判所に送致されたあと、適切な処分が決定されます。
引用:アトム法律事務所サイト
内田梨瑚容疑者と関わり合いがあったのなら、是非将来の事を深く考え、警察や検察の質問には素直に答えることをおススメします。
スポンサーリンク
内田梨瑚の職業はSNS恐喝!化粧品メーカーは素行不良で解雇?まとめ
余罪は当然あると思いますが、なにより村山月さんが内田梨瑚容疑者とほとんど関りがないのにその若い命をとられてしまったことが不憫でなりません。
村山月さんはただSNSをしていただけなの、たまたま映り込んでしまった内田梨瑚容疑者に恐喝された挙句、暴行され殺害とは本人の恐怖心は計り知れませんよね。
内田梨瑚容疑者の余罪の是非を今後も追いたいと思います。