安野モヨコの若い時がギャルっぽい!エヴァのマリのモデルって本当?
庵野秀明監督の妻であり、漫画家としても『ハッピーマニア』や『働きマン』で一時代を築いた安野モヨコ先生ですが若い時は今よりもスレンダーでギャルっぽいです。
良い歳の取り方をしているようで、現在は和装が似合う上品な美人という感じ。
安野モヨコ先生は旦那・庵野秀明監督の「エヴァンゲリオン」の登場人物「真希波・マリ・イラストリアス」のモデルとも言われています。
今回は、安野モヨコ先生の若い頃と現在を追求していきたいと思います。
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安野モヨコの若い時がギャルっぽい!安室世代?
安野モヨコ先生は意外と知られていませんが『へルタースケルター』で有名な岡崎京子先生のアシスタントをしていた時がありました。
そういえばなんとなく画風や人物の描き方が岡崎先生の癖に似ていると感じますよね。
安野モヨコ先生の若い頃はスレンダーで少し色黒な感じ。
安野モヨコ先生は1991年生まれでアムラーが流行ったのは1996年頃。
アムラーが流行ったの時の先生は丁度25歳ぐらいですのでインスパイアされてもおかしくない年ごろですね。
安野モヨコ先生の場合、時代の流行に乗るというより「時代をとらえて観ている」という感じの雰囲気が漂っています。
ちなみに安野モヨコ先生は「岡崎京子」先生の大ファンでファンレーターを送ったことから先生のアシスタントで漫画家人生を始めています。
安野モヨコは「美」に対するこだわりが半端ない!
安野モヨコ先生は「美人画報」などにエッセイを連載してました。
とにかく「美」への執念が凄まじいものを感じます。
岡崎京子先生の作品にインスパイアされたのもおそらくは先生の中に同じものを感じたのでしょうか。
ダイエットや美容に関するコラム・書籍なども出しています。
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現実的な要素が強い漫画が多い
安野モヨコ先生の作品の特徴としてとにかく「現実」的な要素が多い漫画が多く、かつ、どこか都市伝説的な通常あり得ない要素も含むようなエッセンスも取り入れています。
ファンタジーな部分が少しでもないと漫画として認めない!というひとは安野モヨコ先生の作品はあまり楽しめないかもしれません。
しかし、漫画でありながら現実を強く投影しているというのは、日常を生きる人によっては忘れられない瞬間になります。
特に『働きマン』は出版社で働く「松方」(女性)の仕事・プライベート・彼氏や友人関係も現実的で「あ~こういうひといるわ~」となります。
『漫画』にそれほどファンタジー的な要素を求めない「大人」のストーリーが好きな人は安野モヨコ先生の作品は確実にハマるでしょう。
庵野秀明と並ぶと極大オーラ!大物感が凄まじい!
安野モヨコ先生の旦那様は言わずと知れたエヴァンゲリオン監督の「庵野秀明」氏。
二人で登壇することも多く、二人が並ぶと「超大物夫婦」のオーラは半端ないですよね。
共に芸術家肌の二人は夫婦の絆も厚い気がします。
安野モヨコ先生は庵野監督が立ち上げた会社・株式会社カラーの取締役を務めています。
また、安野モヨコ先生の庵野監督に対する最初の印象はあまりよくなかった様子。
「全然しゃべらない」上に自分の犬が膝に乗った時に追い払った印象で嫌な奴だと思い込んでいたということ。
「奥様から伺っていたとおり、初対面の人間に対してはどう見ても饒舌でなさそうな」警戒オーラを放つ人見知り。
庵野監督は聞きしに勝る「人見知り」のようですね。
エヴァンゲリオンの真希波・マリ・イラストリアスのモデルは安野モヨコ!
エヴァンゲリオンの真希波・マリ・イラストリアスのモデルは安野モヨコ先生であるというのは有名ですが、若い頃の写真を見比べると
なるほど…似てなくもないですが、見た目ではなく「中身」の話だと思います。
庵野監督の嫁に対する愛がとても強く伝わりますね。
※アニメ作品の設定上のモデルはイスカリオテのマリアと言われています。
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安野モヨコの若い時がギャルっぽい!現在は和服美人で大御所オーラ凄!まとめ
安野モヨコ先生は庵野監督と二人でワンセットのような夫婦仲を感じさせますね。
若い時はどちらかというとイケイケの感じですが、歳を経て落ち着いた大御所へ変化していったようです。
最近は漫画よりもエッセイなどが中心であまり漫画は描かれていないようですが、エッセイも非常に面白いので是非手に取ってみてください。
今後も安野モヨコ先生と庵野監督の作品に注目です。