庵野秀明は若い頃にクビになっていた!ガイナックス元社長に直宣告?
『新世紀エヴァンゲリオン』や『トップをねらえ!』『ふしぎの海のナディア』など数々のヒットアニメーションでアニメ監督として確固たる地位を築いた庵野秀明監督ですが
若い頃にはガイナックス社長の元社長(初代)・岡田斗司夫氏に「クビ」を言い渡されていいます。
現在は「天才」と呼び名の高い庵野監督ですが、若い頃、岡田斗司夫氏と一体なにがあったのでしょうか?
追及していきます。
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庵野秀明は若い頃は清潔感のあるイケメン?異常にカッコイイと話題
庵野秀明監督の若い頃はなかなかのイケメン。
もちろん髭などをきれいにそぎ落とした姿になりますが、肌も当時は白くなんだか最近のアナウンサーにいそうな清潔感のあるイケメンですね。
このころの庵野秀明監督はまだ大学生。
庵野秀明監督は3年生の時に大学から除籍処分を受けており、大学は卒業していません。
しかしそれと同時期に宮崎駿監督の『風の谷のナウシカ』のアニメーター募集に応募。
巨神兵の作画などを手掛けています。
単位を取るよりも自分の作品を作り上げる意義を見出し、大学をなんの未練もなく中退。
大阪から東京に上京しそのままアニメーターとしての道を歩き始めます。
ガイナックス初代社長・岡田斗司夫との関係は…不仲?
ガイナックスは1984年に設立され、岡田斗司夫氏はその初代社長として多くのプロジェクトを推進しました。
彼のビジョンは、アニメを単なる娯楽としてではなく、文化として位置づけるものでした。
岡田斗司夫氏のリーダーシップのもと、ガイナックスは数々のヒット作を生み出し、アニメ業界に革命をおこしましたが…。
岡田斗司夫氏と庵野秀明監督の関係は、アニメファンの間で非常に興味深いテーマです。
二人はガイナックスの創設メンバーであり、共に多くの作品を手掛けてきました。
しかし、彼らの関係は時に摩擦があり
特に、当初は岡田斗司夫氏というより周りとの関係に摩擦があったようです。
ガイナックスの初代社長・岡田斗司夫氏と庵野秀明監督の関係性につていは岡田斗司夫氏のYouTubeでよく取り沙汰されますが。
庵野秀明監督から岡田斗司夫氏に言及が直接あったことはありません。
しかし、庵野秀明監督は岡田斗司夫氏を現在、あまりよく思っていない事は確か。
また、ヤフー知恵袋にはこんな問答が。
岡田斗司夫が庵野秀明やガイナックス、鈴木敏夫やジブリと不仲みたいなことが時々話に上がりますが、
これは結局なんでなんでしょうか?
庵野とガイナックスとは一悶着あったんだろうなって分かりますが、ジブリとも仲が悪いのはどうしてでしょうか?
単に考察動画上げてるだけではないのですか?
何もしてないのに「俺が育ててやった」「俺がご意見番」みたいな態度だからでは無いでしょうか。
直接アニメ制作に関わっていたのなんて80年代だけですよ。
それからもう40年もイチャモンつける以外何もしてないのに、未だに「あの会社はああだった」とか「あいつの考えは全部知ってる」みたいなこと言われたら誰だって腹立たしく思うでしょう。
めんどくさい親戚のおっさんみたいなものですね。
質問者さんも、親戚のおっさんに「お前はこういう性格だもんな」とか「何でも知ってるぞ。なにしろ俺がオシメ換えてやったんだから」とか言われたら鬱陶しいでしょう?
直接、庵野秀明監督がXで応えたものとしては以下があります。
迷惑に思っているようですね。
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そもそも株式会社ガイナックスって何?
ガイナックスは、1984年に設立された日本のアニメ制作会社です。
設立当初から、アニメーション制作やゲームソフトの制作販売を行ってきました。
特に、アニメ業界においては数々の名作を生み出し、多くのファンを魅了してきましたのは言うまでも無く
ガイナックスのロゴはとても印象的で、アニメファンの間では一目でわかる存在。
初期の代表作には『トップをねらえ!』や『新世紀エヴァンゲリオン』などがありますよね。
アニメの枠を超えた深いストーリーやキャラクター描写で、多くの視聴者を引きつけました。
特に『新世紀エヴァンゲリオン』は、アニメの新たな可能性を切り開いた作品として、今でも語り継がれています。
しかしガイナックスは経営面での問題にも直面しました。
近年、経営の不安定さや財政的な問題が報じられ、ファンの間でも心配の声が上がっています。
特に、2023年には破産申請を行ったとのニュースがあり、多くのファンが驚きと悲しみを感じました。
2019年には当時ガイナックス社長の巻智博容疑者が準強制わいせつの疑いで逮捕。
被害女性は10代後半。
巻容疑者が経営するプロダクションと専属契約を結んでおり、容疑者の自宅マンションで裸の写真を撮影したり、体を触られたりしたという。
そして、2024年6月7日・公式サイトにて5月29日付で会社破産の申立をおこない受理されたことを報告しました。
現在は東京地方裁判所の破産手続開始決定がなされ負債総額は約3億8000万円に上ります。
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庵野秀明は何故クビになった?「こだわり」で周りと軋轢?
当時、大学生の庵野秀明監督と岡田斗司夫氏はSF大会で「帰ってきたウルトラマン」をミニュチュア特撮として上映しようとしていました。
その際
庵野秀明監督はウルトラマンが抱える飛行機(軍用機)を作成、ウルトラマンも演じています。
しかし、庵野監督の仕事の遅さやこだわり、そして挙句の果てに「仕事をしなかった」部分もあり、当時カメラ撮影やスタッフのフォローをしていた、赤井孝美氏が激怒。
しかし、その後赤井孝美氏が監督になり、なんとかミニチュア特撮の「帰ってきたウルトラマン」は完成。
赤井孝美氏が監督の「帰ってきたウルトラマン」は非常に評判が良く、そこから知名度が上がっていったということです。
DAICON FILMは8mm特撮映画『愛國戰隊大日本』・『快傑のーてんき』・『帰ってきたウルトラマン』を制作した。
これらの作品も先の『DAICON III OPENING ANIMATION』と同様にアニメ雑誌『アニメック』で大きく採り上げられ、DAICON FILMは徐々に知名度を上げていった。
DAICON FILMというのは株式会社ガイナックスの前身の母体となった会社です。
赤井孝美が激怒!仕事が庵野秀明のこだわりで遅延!
赤井孝美氏が激怒したというのは庵野監督のこだわりや仕事の遅さ、さらにアニメーションの手法を特撮で行おうとしたところにあると
岡田斗司夫氏は語っています。
しかし、今考えるとアニメ界を代表する人間がこれだけ集まり同じものを作り上げようとしているというのは本当にスゴイこと。
登場人物が今や全員アニメ界で大物なのもスゴイことですね。
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庵野秀明は若い頃に会社をクビになっていた!ガイナックス元社長に直宣告・まとめ
天才といわれる庵野監督も若い頃には周りとの軋轢に悩まされたようですね。
対して現在は岡田斗司夫氏との関係性はあまり良くないようです。
庵野秀明監督は天才であるが故、こだわりも強くそれゆえにエヴァンゲリオンなどの名作を世に送り出してこれたのだと思います。
それにしても、岡田斗司夫氏は非常に楽しそうに話しますね~。
今では若い頃のいい思い出になったのではないでしょうか?
今後も庵野秀明監督の作品とご本人の行動に注目・追及していきたいと思います。