2024.05.22 2024.06.10

元月組トップスター大滝子が詐欺で逮捕！港区タワマン在住会社役員でなんで？

yuro

昨今、宙組のパワハラ事情で渦中の「宝塚」。

追い打ちというにはあまりにも時間が経っていますが、元宝塚月組トップスターの大滝子さんが逮捕というニュースが流れてきました。

大滝子さんと言えば過去にチャリティーリサイタルで表彰されていますし、宝塚月組の主歌劇「ベルサイユのバラ」の立役者でもあります。

港区のタワマン暮らしで会社役員、何故こうなった？追及しています。

Contents

元月組トップスター大滝子が詐欺で逮捕！高齢で映画制作？
見栄っ張り？毎年ディナーショーが5万から8万に値上がり
- 港区在住、自宅はタワマンで会社役員
元月組トップスター大滝子が詐欺で逮捕！港区タワマン在住会社役員でなんで？まとめ

元月組トップスター大滝子が詐欺で逮捕！高齢で映画制作？

いくつになっても「夢」をおいかけるのは素晴らしいことです。

特に「映画制作」などは「夢」の集合体のようなもの。

しかし、人にお金を借りてまで追う夢とはいかがなものなのか？

「お金は返すつもりだった」

「昔、宝塚のトップスターだった」

「吉永小百合と同じくらいの芸歴」などと女性に語り、信用を得ていたという。
引用：朝日デジタル

大滝子さんは現在「光原エミカ」の名前で芸能活動をしています。

そして、本名は小倉輝美さん。

架空の映画制作を偽り、知人から1000万円を詐取したとして逮捕されました。

2019年4月ごろ、70代の知人女性に対し、実際は所有していない不動産を担保にした映画制作への出資を呼びかけ、現金1千万円をだまし取った。

金は生活費や自身が主催するディナーショーの支払いにあてていた
引用：朝日デジタル

元月組トップスターということで、衝撃です。

なんと彼女は宝塚音楽学校を主席で卒業しています。

しかも大滝子さんは「ベルサイユのばら」を宝塚歌劇団としてヒットさせた立役者のような存在。

最近では「水曜日のダウンタウン」にて『「ざます」をマジで使っている金持ちなどいない説』に出演。

気になる【大滝子（だいたきこ）】のwikiです。

宝塚名　：大滝子（だいたきこ）　profile

本名　　　　：小倉輝美
芸能名　　　：光原エミカ
学歴　　　　：法政大学女子高等学校卒業
宝塚の組　　：1964年12月1日　雪組配属→月組に組替え
代表作　　　：ベルサイユのばら（男役フェルゼン）

芸能生活53年。40年間続けて来たディナーショーも現在帝国ホテル、ホテルヒルトン東京お台場で毎年行い続けている

見栄っ張り？毎年ディナーショーが5万から8万に値上がり

帝国ホテル、ホテルヒルトン東京お台場で毎年ディナーショーを開いていた大滝子さん。

しかし、近年そのディナーショーの参加費が5万から8万に値上がりをしていたと言います。

また、彼女は1992年に東京佐川急便と裁判。

東京佐川急便の元社長・渡辺広康さんは貸した1億3000万円が大滝子さんからの返済がないとして提訴。

大滝子さんは借用書と言う決定的な証拠を突き付けられ、全面敗訴し巨額の負債をかかえましたが、それでもディナーショーを開催。

かなりお金には困っていた状況だと言えます。

このことから、宝塚時代の栄華が忘れられず性格的にはかなりの「見栄っ張り」ということがわかります。

港区在住、自宅はタワマンで会社役員

大滝子さんは港区在住で自宅はタワマンに住んでいると言います。

港区のタワマン相場は現在土地相場の関係で億をこえるマンションがほとんど。

いかに芸能人といえどもよほど売れていなければ安易に手を出すのは危険と言われる場所です。

タワマンに住めるお金はどのように捻出していたのでしょうか？

大滝子さんさんはディナーショーの一部の売り上げを恵まれない子どもに寄付といことで「高額設定」にしていたと言います。

しかし、その使途はハッキリとわかっておらず、もともと宝塚大滝子さんのファンはチャリティー込みでディナーショーの券を購入していたとなると…。

これに関してはファンも疑問や違和感を感じていたようです。

チケットはずっと税込5万円でしたが、2022年は8万円に値上がりして、

『さすがに高くない？』

と違和感を覚えました。

オンラインの視聴チケットでさえ税込1万円と高額です。

ただ、光原さんはチャリティ活動への意識が高く、“売上の一部は親のいない子どもたちのために寄付する”とアナウンスされていたので、納得はしていましたが……
引用：ニュースポストセブン

普通はチャリティーの内容やいくら寄付が渡っているなど、ファンには公表しても良さそうなものですが、その気配すらないということは、言い方を悪くすると

全部自分の懐に入れていた

ということかもしれません。