【何した】イモトが海外ロケで不祥事!外交問題に発展か?コモドドラゴン以上のヤバさ
『世界の果てまでイッテQ』でお馴染み、イモトアヤコさんが海外ロケ先で不祥事があったそです。
なんと、外交問題までに発展しそうな気配
あのイモトアヤコさんがそんな不道徳なことをするのでしょうか?
イモトさんの「不祥事」について追及しています。
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イモトアヤコが海外ロケで不祥事した内容
イモトさんはコンゴ民主共和国で海外ロケを行いました。
毎回のことですが「珍獣ハンター・イモト」として世界各地でイモトさんが色々な挑戦をするあの珍獣ハンターです。
しかし、テレビ番組(日テレ)は事前に
「観光プロモーションとなる内容で美しい自然を放送したい」
ということでコンゴ民主共和国側に申請を出していたそうです。
テレビ業界あるあるといったらなんですが、番組の趣旨と全く違う内容の申請を出していたわけですね。
日本のテレビではバラエティ番組で「美しい自然を放送する」ということが趣旨のバラエティなんてありませんし、ただ景色だけを移すなんてバラエティではありません。
「珍獣ハンター・イモト」のバラエティの趣旨はイモトさんが、番組内で面白いことをチャレンジしてそれを視聴者が観て笑う…。
という所にあると思います。
コンゴの人たちがこの番組を観てどう思うか?や、コンゴの自然環境に興味がってイッテQのイモトさんを観るということは無いと感じますね。
しかし、そこは日本のテレビ。
イモトさんで爆笑やいつものバラエティ路線で放送しました。
そこでコンゴ大使館が激怒。
「約束が違うぞ!」ということになりました。
イモトさんからすれば、「えっ!?なんで?」といった所でしょう。
自分は番組プロデューサーに言われて、必死にお笑いしているのに何故かコンゴの大使館に「怒られる」
しかも、コンゴ大使館はイモトさんに「疑念」を持っているとのことです。
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コンゴ大使館はイモトアヤコのどこにどう疑念が湧いたのか?
国民性の違いと日テレ側の虚偽申請
「観光プロモーションとなる内容で美しい自然を放送したい」
というところで、おそらくイモトさんが、ナレーターとして今後の自然をおふざけ無しに紹介する番組だと勘違いされたものと推測できます。
日本の視聴者からイモトさんを観たら「何か面白いことをやってくれる」と期待感を持ちますが、コンゴの人たちはイモトさんを知らないはず。
「この女性が、私たちの国の自然をこんに美しい場所と紹介してくれるに違いない!」という期待感と日本の
「イモト、もっと面白くしろ!」
という期待感の相違です。
日テレ(イッテQ)側の番組趣旨の申請は日本から見たらあながち虚偽でもない
コンゴには二か国あります。(これは番組内でも言われています)
一つ目の国は「コンゴ共和国」
二つ目の国は「コンゴ民主共和国」
番組前半は「コンゴ共和国」の紹介で、コンゴ共和国自体は非常に治安の悪い街です。
昔、ドキュメンタリーでストリートチルドレンが首都キンシャサという街でギャングのような活動をしているのを観たことがあります。
また、ウィキペディアでも
犯罪発生状況 首都キンシャサでは、「シェゲ」と呼ばれるストリート・チルドレンによるひったくりやスリ、「クルナ」と呼ばれる不良暴力集団による殺人、強盗、恐喝事件等が多発しています。
特に夜間は、武装グループによる民家や車両を狙った強盗などの凶悪事件も多発しており、軍人や警察官が加害者になるケースもまれではありません。
引用:Wikipedia
と記載されていることから、治安自体はそこだけを切り取ると
「悪い」ということになりますよね。
番組前半部分の
「ブードゥープロレス(呪術とプロレスを合わせたプロレスらしいです)」
をやっていた所が首都キンサシャ。
そして、後半部分の「ゴリラのドラミング」を観る企画の方が「コンゴ民主共和国」だと思いますが
「観光プロモーションとなる内容で美しい自然を放送したい」
この番組側のコンゴにおける申請は番組を観る限り、あながち嘘(虚偽)のものでもない気がします。
確かにテレビ番組イッテQの「珍獣ハンター・イモト」は日本側から見たら
「観光プロモーション」になると思います。
コンゴに行きたいかどうかは別として「コンゴ」という場所の雰囲気は伝わりますし、番組内では「コンゴ」の「美しい自然」も撮影されています。
ただし、イモトさんのお笑のとり方によってはコンゴの人たちがらみたら
「ふざけてやがる」
ととられてしまうかもしれません。
番組にしたら「ふざけて」くれないと視聴率につながりませんし、何気に「珍獣ハンター・イモト」はイッテQの看板企画。
ふざけない筈ありません。
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過去には「コモドドラゴン」でも批判されていた!
かなり初期のロケになりますが、イモトさんは「コモドドラゴン」と競争をするロケでも実は批判されていたことがあります。
現地の案内人が
「コモドドラゴン」は本当に危険だから、絶対に近づかせないでほしい。
と言ったにもかかわらず、実際には「コモドドラゴン」と競争を実現してしまい、案内人の方が怒ってしまったという話があります。
「コモドドラゴン」は口に猛毒があり、嚙まれると「敗血症」になり即病院で治療しないと確実に命を落とすと言われています。
※以前はバクテリアを口に飼っているから致命傷に繋がるという話でしたが、近年、実は猛毒が出ているということがわかったそうです。
昔、コモドドラゴンに噛まれると、そこから細菌が入り込んで敗血症になると言われていました。
ですがそれは誤りで、実際は細菌ではなく毒液が出ているということが判明しました。噛み付くと同時に毒が出て、それを噛み傷から体内に流し対象を殺すのです。
引用:今さら聞けない単語マガジン
外交問題にまで発展?イッテQはどうなる?
コンゴ民主共和国大使館は番組内の首都キンサシャの撮影について
首都でも、危険な場所と安全な場所があるのはどの国でも一緒。
わざわざ治安の悪さだけを強調した演出がされていて、危険な国というイメージを植え付けかねない内容
と言っているそうです。
日本でも確かに「治安が悪い」場所は確かにあります。
そのような場所と、いわゆる「牧歌的な雰囲気の場所」をバランスよく放送すればこのような事態にならなかったのかもしれませんが、やはり
「番組的においしい」場所なら断然「治安の悪い場所」
と番組側が判断したのでしょう。
日本人のモラル低下のイメージにつながるとの声も
日本人も「あの国の人たちはマナーが悪い」などと言いますが、コンゴ民主共和国では「日本人はマナーが悪い」と思われているかもしれませんね。
他国のこと言えないかもしれません。
ただ、同番組を観た感想は正直
「おもしろかった」
です。
毎回危険なことに足を突っ込むイモトさんを観てやはり「おもしろい」と思ってしまうのは日本の国民性かもしれません。
イモトアヤコさんも「イッテQ」のこの企画で人気タレントまでのし上がった人ですので、日本人から見て「ブロの芸人・タレント」と賛辞を贈るのが普通に思えます。
現在・コンゴ大使館とは「お話中」
ご立腹のコンゴ大使館ですが、現在、日テレサイドとは「お話中」とのこと。
日本の国民性を理解していただけるか?というところが番組存続の分かれ道となります。
おそらくこのようなことで、人気老舗バラエティ番組である「イッテQ」が終わるということは無いと思いますが…。
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【何した?】イモトが海外ロケで不祥事!外交問題にい発展か?コモドドラゴン以上のヤバさ・まとめ
今回も「イッテQ・珍獣ハンター・イモト」は面白かったです。
イモトさんはほとんどトバッチリのような形でコンゴ大使館に非難を受けてしまいましたね。
ただし、番組サイドも今後気を付けなければまた今回のような事態になりかねません。
撮影趣旨の「行き違い」で番組が終わってしまわぬよう、気を付けていただきたいですね。