伊藤龍稀の生い立ちがヒドイ!母親に愛されなかった?家族はどこへ…
冨永紗菜さん刺殺事件で判決が懲役18年と決定した伊藤龍稀(いとうはるき)22歳ですが、その生い立ちが「愛情欠落」の原因としてヒドイと言われています。
母親にきちんと愛情をもって育てられればこのような事件を引き起こさなかったかもしれません。
伊藤龍稀の生い立ちと家族について追及します。
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伊藤龍稀の生い立ちがヒドイ!母親は伊藤龍稀だけを置いて山形へ
伊藤龍稀の母親・家族は伊藤龍稀だけを置いて彼が17歳の時に母親の再婚相手と山形へ移住しています。
この頃、伊藤龍稀はその家庭環境のせいか急激に「グレ」はじめたと言います。
おそらく、母親と再婚した父となる人物と関係がうまくいかなかったか、母親とその再婚相手に「疎外感」のようなものを感じたのかもしれません。
高校2~3年の17歳という多感な時期に一人だけ家族からおいていかれるとは、なかなかハードな人生だと思いますが…。
「あいつは17歳で高校を中退したんですけど、ちょうどそのくらいの時期に母親が山形に引っ越すことになったんです。」
「弟と妹は連れられていきましたが、あいつは置いていかれました。」
引用:集英社オンライン
そして、伊藤龍稀はそれから「グレ」はじめたと言います。
しかも、友達の目線からは「突然」ヤンキーのような口調になり、グレたと言います。
「途中から急にグレた。急にヤンキーになった。先生が注意したら『あ、なんだよ?』みたいな。
引用:テレ朝news
「あ、なんだよ?」とは正直、わかりやすいグレ方。
このあと、先生に
「あのな~龍稀、先生はお前の友達じゃないんだぞ?」と言われたかもしれませんね。
学生時代はまともな「ひょうきん」もの!が、中学生時代は「家出」を繰り返す
伊藤龍稀の家庭は「母子家庭」です。
幼少期から家族で転々と移住先が変わっています。
南部(山形県南部地方)→焼香(長崎県香焼町 )→新田(栃木県宇都宮市新田)→雀宮(宇都宮市雀宮町)→生麦(神奈川県横浜市の生麦町)→受験生
引用:伊藤龍稀旧Twitter
このアカウントは大事な人だけフォローするってか、信じられるの女だけ女子限定フォロー
どういういきさつで、移住地がこれだけ変わっているのかは不明ですがかなり複雑な家庭だったことは確か。
ハルキの家は中学のころから母子家庭でした。
宇都宮の方から引っ越してきた時にはもう母親だけで、妹と弟のほかに一時期不良っぽい感じの義理の父親という人もいました。
ハルキは中学時代から『家にいたくない』『親といたくない』という理由で週に2〜3回は家を飛び出しては近くの公園に寝泊まりしてました。
それで警察沙汰になり、余計に母親から冷たくされていたんです。
引用:集英社オンライン
このことから、やはり義理の父親(母親が連れてきた男)となにかしらいさかいのようなものがあったのでは?と推測されます。
もしくは、度々家に別の男が出入りしているのを思春期の伊藤龍稀は居場所の無さを感じていたのかもしれません。
母親も「母子家庭」で女で一つで3人も子供を育てることに不安や恐怖が合ったかもしれませんが、それは「親の身勝手」というもの。
それと今回の事件の因果関係は直接的には無いにしろ、ころころと父親が変わっているというのは教育上好ましくない気がします。
そして、伊藤龍稀は高校を中退。
一人で生計を立てていく術なのか「夜の世界」で冨永紗菜さんと出会います。
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女性に「母親」の愛情を求めた?現在の母親・家族の行方は?
冨永紗菜さんとの出会いは冨永紗菜さんがラウンジガールを勤める場所です。
伊藤龍稀はそこで「黒服」として働いていました。
「ハルキは18歳ぐらいから飲食店でボーイとして働きはじめて、2年前に蒲田の飲食店に移り、そこでキャストとして働きだした紗菜ちゃんと知り合いました」
「伊藤容疑者は出会ったばかりの冨永さんを『紗菜ちゃんは可愛い、可愛い』とぞっこんだったという。」
「だいぶハマっているな」と、親友だった男性は感じたという。」
引用:集英社オンライン
冨永紗菜さんは芸能活動もしていた頃があり、とても容姿端麗です。
伊藤龍稀が「惚れる」理由もわかります。
しかも、冨永紗菜さんはとても面倒見が良い性格で「一途」な所があったようです。
そんな冨永紗菜さんの性格が災いしてか、伊藤龍稀はだんだんと「ヒモ」のような状態になっていったと言います。
「詳しくはわかりませんがパチンコなどのギャンブルにのめり込んでいたみたいで、ヒモのような状況だったという印象です。」
「以前は大学まで車で迎えに来たりと“尽くしてくれる系”なのかなという印象があったのですが……」
引用:集英社オンライン
いくら冨永紗菜さんに母親の影を求めて彼女は母親ではありません。
自分の叶わない「愛情」がだんだんと歪んだものとなっていった様子です。
伊藤龍稀はこの頃、冨永紗菜さんにDV・暴力をふるったりスマホを水没させたり、他の男が寄り付かないように冨永紗菜さんに自分の画像をSNSに挙げるよう指示したりと
そのことで冨永紗菜さんと揉め、4回ほど警察沙汰になっています。
伊藤龍稀の家族は何している?
伊藤龍稀の家族についてはすでに伊藤龍稀が成人した大人であること、そして、伊藤龍稀自体が家族とほとんど連絡を取っていないことなどを踏まえて、まったくと言っていいほど情報が出てきません。
家族も長男でまったく疎遠になっている、伊藤龍稀が殺人の容疑者として逮捕されたことに衝撃を受けていると思います。
本当に愛情があるまっとうな家族ならどんなに事を起こしても「家族」であり裁判の様子や被害者に謝罪の一言もあっていいとは思いますが…。
やはり、伊藤龍稀は家族の中でも「冷遇」されていたと考えるざる得ません。
懲役18年は妥当?SNSやネットでは「なっとくいかない」の声も
伊藤龍稀の生い立ちを考えると、少しだけ同情の余地が湧いてはきますが、犯行はあまりにも身勝手で何より命が奪われてしまってた冨永紗菜が不憫でなりません。
SNSやネットでは今回の判決・懲役18年を受けて
法が狂ってるとしか思えません。
「未遂で捕まったら被害者がハッピーなだけ」なんて殺意が明確、且つ身勝手な動機で、人を殺しているわけです。
人生を奪っているわけです。41歳で社会に出てくる? 冗談じゃない、検察の求刑20年も手生温いと思います。
なんで死刑に出来ないの? 前例基準での判決が狂ってるとしか思えません。司法改革は必要に思えます。
たかが、18年、、この内容やったらどう考えても〇刑が妥当やろ。
まあこの国の司法は人命を軽く見ているってことでしょう。人を殺してもたった18年のお勤めで済むのだから。
そもそもこの国に人権など有りませんよ。
殺人者に更生の機会なんぞ与えるなよ!ふざけるな!
被害者の生きる権利を無視して殺人してるんだぞ。
〇刑以外ありえんだろ。
司法の公正性ってもはや皆無に思える。
冨永紗菜さんは夢もあり、こんな男の手に掛かっていいような女性ではないと思います。
たった18年で出てくるし…。
せめて、無期懲役ぐらい放り込んでおいて欲しい。
伊藤龍稀に対する怒りも多いですが、どちらかというと司法に対してこの事件の判決は妥当であったか?ということに、SNSやネットの声は怒りを感じているようにも思えます。
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伊藤龍稀の生い立ちがヒドイ!母親に愛されなかった?家族はどこへ…・まとめ
大分ヒドイ生い立ちですが、伊藤龍稀が刑務所でまともに務めたとして出てくるのは40歳ということになります。
しかし、40歳で出所してきて冨永紗菜さんのご遺族にはどんな顔をして生きていくのでしょう?
一生をかけて償う生き方をして欲しいものですね。