北口榛花の胸元の筋肉ってそれほどでも…やり投げに必要な筋肉に大胸筋ではなかった!
すでに「パリオリンピック」内定が決まっている、やり投げの北口榛花(きたぐちはるか)選手ですが、「やり投げ選手にしては胸元の大胸筋群が発達してないような気がする…。」
など、どうして好記録を叩き出せるのか?と疑問に思う人が一部いるようです。
今回は北口榛花選手の槍を遠くまで飛ばす優れたパワーの秘密に迫ります。
スポンサーリンク
北口榛花の胸元の筋肉ってそれほどでも…他の選手と比べてみた
北口榛花選手は2023年世界陸上で金メダル獲得。
そして2024年パリオリンピックもすでに内定が決まっています。
全体的なシルエットを見ても屈強なやり投げ選手そのもの。
体の柔軟さと大きくのけぞり、槍を投げる姿は映画・トロイでギリシャの英雄「アキレス」が槍を投げるシーンを彷彿とさせます。
しかし、他の選手と比べて見ると…。
皆正面ややや斜めの画像ですが、正直な話そこまで差が無いように感じます。
北口榛花さんは「体格」はかなり良い方ですが、大胸筋群に限っては他の選手と同じぐらいなのではないでしょうか?
やり投げに必要な筋力は大胸筋ではない!
そもそも、やり投げに必要な筋力は大胸筋がメインの筋力ではないことが関係しているようです。
やり投げに必要とされてる筋力は大胸筋(胸元)の筋力も重大なファクターになりますが、メインとなるのはやはり「広背筋」を中心に。
・上腕三頭筋
・大腿四頭筋
・ハムストリングス
・広背筋
・腹筋、背筋
この5つの筋力が他よりも勝っている事が重要。
北口榛花選手の広背筋がヤバい!熊並みのパワー?
北口榛花さんが少しかがんでいる時の画像ですが、まず、肩の筋力は少し筋トレをかじっている男性よりも発達。
そして、そこに繋がる広背筋が槍の飛距離を伸ばすパワーを生み出しています。
そして正面から見た時も、僧帽筋から広背筋にかけてかなり中心がしっかりとている体。
広背筋から腕に力が伝わって、とんでもない飛距離を叩き出すということですね。
正面から見てジャージを着ているとわかりませんが、競技で試合をしている時は肩甲骨も相当発達していることがわかります。
槍は「肩甲骨で投げる」というのはやり投げの基本。
肩甲骨から広背筋へ力が伝わり、そこから腕、胸の筋力に力が伝わるわけです。
それを一瞬で爆発させなければいけないので相当な集中力も必要ですね。
スポンサーリンク
北口榛花の胸元の筋肉ってそれほどでも…やり投げに必要な筋肉に大胸筋ではなかった!まとめ
2024年7月26日金曜日~2024年8月11日日曜日に開催されるパリ五輪ですが、北口榛花さんは出場が確定しています。
北口榛花さんの広背筋に注目してみて下さい。
その美しいフォームとパワーが伝わると思います。
金メダル確定!とまでは断言できませんが、必ず北口榛花さんは結果を残すと確信しています!
パリ五輪楽しみですね!