小西優花の判決に母親の賠償責任どうなる?内田梨瑚の家族と一悶着?

小西優花の判決が検察から25年の求刑に対し23年と2年ほどの減刑で確定。
この判決に多くの人が「やはり日本の司法は甘い」と感じざるえないSNSの投稿が多いです。
しかし、刑は確定してもまだ、被害者家族への賠償がすまされておりません。
当然、賠償は親族の責務であり、小西優花であれば母親で内田梨瑚でいえば父・母・兄ということになります。
今回は内田梨瑚・小西優花により殺害されてしまった被害者の村山月さんの家族がどのくらいの賠償を受けることができるのか?追及していきたいと思います。
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小西優花の判決に母親の賠償責任どうなる?小西優花の刑務所での労役の金額と親の責務

多くの人がこの事件の判決に納得がいかない様子。
SNSでは
「刑が緩い」
「あれだけ残虐な事件でも極刑にならないの?」
「これでは被害者の家族がうかばれない」
「日本の司法だからある程度はわかっていたけど納得できる刑ではない」
「刑が軽すぎてやりきれない」
など、せめて被害者家族の権利と尊厳が守られるよな判決にすべきとの声が多いです。
被害者への賠償責任は加害者が当然に負うが…

被害者(村山月さん)への賠償責任は当然、加害者である小西優花と内田梨瑚が負うことになりますが、被害者家族は加害者家族への賠償請求ができます。
この場合の平均賠償額は3000万~3500万と言われていますが、これはあくまでも一例であり、今回のような誰がみても残虐きわまるような事件ではこの限りではないと考えられます。
過去の例では億を超える賠償となった例がいくつもあり、おそらくこの旭川の事件もそのパターンに乗ることが考えられます。

余談になりますが、親権者が子どもの非行を放置していたり、
子どもが過去に何度も問題を起こしているにもかかわらず放置、見て見ぬふりなどをしていた場合、親権者としての監督義務を怠ったと判断された場合は
損害賠償を負うことになります。
小西優花の母親はいわゆる「シングルマザー」ではありますが、小西優花のこれまでの素行を振り返るかぎりはあきらかに正しい道を歩んでいるとは言い難く
幼少期から過程で「ブス」などとののしられていたこともメディアでは報じられています。
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小西優花の刑務所での労役の賃金は?

統計によれば刑務所での賃金(刑務作業)の1か月あたりの賃金は4500円ほど。
1年では仮に5万5000円とすると23年で
5.5×23=126.5万円
23年働いても120万ぐらいにしかなりません。
当然人の命の値段には釣り合うはずもなく、やはり親族が賠償する以外ないと考えられます。
内田梨瑚の家族と一悶着か?連帯して等しく賠償を負うことになる可能性が大

また、あるメディアでは内田梨瑚の家族と小西優花の母親が「賠償」で揉めているという情報もあります、
おそらく今回の事件で小西優花以上に残虐とおもわれる仕打ちを村山月さんにしたのは紛れもなく内田梨瑚であり、この辺は小西優花の弁護士がいう「従属的」な関係
ということには異論がない人が多いはず。
しかし、従属的というのはいわゆる「朱にそまれば赤くなる」ということであり、結局は小西優花も赤であり、内田梨瑚と本質的には変わらないということです。

事の端を発した内田梨湖は小西優花よりも重罪になる可能性が非常に高く、ある意味「極刑」も免れない判決が出ることが考えられるという専門家もいます。
内田梨湖の家族が賠償を負う可能性はほぼ100パー?
殺人者を家族から出してしまうケースは加害者家族にとってまさに「生き地獄」となる可能性が高いようです。
参考本

まず、逮捕から裁判にかかる費用は加害者側の平均金額は600万円ほどだそうです。
さらに、マスコミから逃れるための転居費用や防衛費とでもいうのでしょうか?相当額が必要とされそのたびにことあるごとにお金がかかります。
被害者家族は国から遺族給付金が支給されます。
おそらく、今回のケースでは給付金としては最高額の1060万円が降りると思いますが、まだ前途あった村山月さんの給付金としては安すぎる金額ですね。
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小西優花の判決に母親の賠償責任どうなる?内田梨瑚の家族と一悶着?まとめ
いずれにしろ、加害者家族には大きな負担となりますが、村山月さんの命が戻らないように加害者とその家族には命に見合う最大限の負担を背負ってもらうしか被害者家族の溜飲は下がらないものと思います。
いや、それでも下がることはないでしょう。
「反省」という言葉をいまだに口にはせず、宣言も拒否した内田梨湖。
今後の内田梨湖の裁判がどう傾くのか?注目していきたいと思います。











