水原一平はレッドカーペットを歩くべきではなかった…大谷から送金は嘘?
「スポーツ賭博」でドジャースを解雇された水原一平氏。
一時期は大谷選手の女房役としてレッドカーペットも共に歩いたいわば大谷選手の「右腕」。
現在、アメリカではもはや「彼は大谷とレッドカーペットを歩くべき人間ではなかった」と言われています。
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大谷から送金は「嘘」だった?
水原氏は当初、米スポーツ専門局ESPNの19日(スポーツ賭博発覚前)のインタビューに答えていて、
「昨年に大谷に事情を話し、賭博の借金を返済してもらった」
「借金返済を依頼すると、大谷自身がパソコンを操作し、ブックメーカーに送金した」「もちろん、彼(大谷)はハッピーじゃなかった。『手助けするけど、もう二度としないように』と言われた」
引用:水原氏発言
つまり、「大谷選手が自分を助けるために自らの口座から送金した」
と発言しましたが、解雇・調査後には発言を一変。
「大谷は自分のギャンブルや借金、その返済について何も知らなかった」
「『巨額な窃盗』の件についてはコメントしないように言われた。誰から言われたかについてもコメントできない」
引用:水原氏発言
「大谷選手はまったく何も知らない」
と180度発言を変更。
これが、今回の最大のミステリーとして多くの記者が追いかけている部分です。
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普通に考えたら、最初の発言が一番信憑性がある
普通に考えると一番最初にした発言が信憑性があると思います。
もちろん、これは水原氏が本当にギャンブル以外の人間性はまともだったらの話。
しかし、「ギャンブル依存症」は依存症であり、「病気」
人間性とは切り離して考えるべきとすると、素直にインタビューに答えたという事になる。
しかし、一日で発言を一変させるということは球団側や弁護士から何かしらの圧力がかかったとみる方が普通だと推測します。
ここまでをまとめると…。
・当初大谷選手は水原氏を助けるため自ら動いた(ブックメーカーに送金した)
・水原氏はそのことを素直にインタビューで話した
・解雇、調査を言い渡されると「大谷関係ない」と発言を変えた
・大谷選手、水原氏、球団側も完全黙秘
・水原氏が言っていることはどちらが正しいのか?
ということ。
一番最初の発言、
「大谷選手が自分を助けるために自らの口座から送金した」
となると、大谷選手もただでは済まなく何かしらの責任を負う可能性が出てくる
もちろん、これは大谷選手が善意で行った事でも可能性は出てくる。
しかし、一変させた方の発言
「大谷選手はまったく何も知らない」
であれば、水谷氏が「何かしらの方法」で大谷選手に送金させたことになる。
しかし、「大谷選手はまったく何も知らない」ということは正直、可能性としては低い気がします。
親や恋人よりも長くそばにいた「水原一平」氏のことをそんなにも「知らない」ということは普通に考えてあり得ないとも言えますが…。
結論から言えば、水原一平氏を切り離して
「何もなかった」
ということにするのが一番球団側も大谷選手もファンも丸く収まる「着地点」なのではないであろうか?
そもそも、今回の事件は水原一平氏の「ギャンブル依存症」が招いた事故のようなものである。
大谷選手の右腕は必ずしも「水原一平」氏でなければならないということでもない。
「臭いものには蓋をしろ」というが、ここは暴くべきではないような気がしている人も多いのではないでしょうか?
というか、正直な話多くの人は「気づいている」と考えてます。
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大谷と「レッドカーペット」を歩く水原一平氏!この頃から「ギャンブル依存症」か?
水原氏のギャンブル依存は現段階で調べられている情報ではつい2~3年前など最近のことではなく、かなり昔から
「ギャンブル好き」
だったそうで、大谷選手の「通訳」を務めるよりもずっと以前にかかわりがありました。
一見・誠実そうに見える水原氏ですが、賭け事・つまりスポーツギャンブル好きが講じて「野球関連の仕事がしたい」とこの業界に入ったとの噂もあります。
もちろん、メジャーリーグでは「スポーツギャンブルは絶対にご法度」
メジャーの歴史に詳しい人間ならだれもが知っている情報です。
その禁忌を犯してまで大谷選手の懐に入り込み多額の金銭をスーパースターである大谷翔平から「引き出した」というのは別の意味で「デキる男」だったのかもしれません。
しかし、今回の事で彼は二度と野球界に存在できない人となってしまいました。
このことは大谷選手にとってはもちろん、スポーツ賭博に非常に厳しい態度をとるメジャーリーグ、そしてアメリカ連邦政府にとっては衝撃を通り越した事件です。
彼はレッドカーペットを歩くべき人間ではない!水原氏に不信感を持っている記者もいた!
私たち、いや、多くの記者が「水原一平」氏を大谷選手の右腕として賞賛してきましたが、その陰で、水原氏に不信感や疑念をもつ記者も実はいたということがわかりました。
アメリカのニューヨークポスト紙・野球コラムニスト、野球ライターの『ジョン・ヘイマン』氏です。
ジョン・ヘイマン氏は
いまだから言えるが、通訳としても大したことはなかった。
ドジャースの春季キャンプで大谷のことを聞こうとしたら『質問は受けるが、大谷に関してはノーだ』と言われたよ。
そのときにギャンブル問題を知っていたら、ぶつけるには格好の質問だったがね。
通訳に大谷以外の何を聞くっていうんだ。それこそ彼がそこにいる理由だろう
引用:https://www.chunichi.co.jp/ 中日スポーツ
当時好感度の塊だった水原氏をかなりこきおろしていた人物。
しかも一貫してスタイルは変わらず。
マイノリティな意見をいういわゆる「逆張り」的な人にも見えますが、彼の目が間違っていなかったことに数年後、多くの人が気づかされるとは…。
このジョン・ヘイマン氏の発言でアメリカのSNSでは
「水原氏は大谷とレッドカーペットを歩くべき人間ではなかった」
と落胆の声が挙がります。
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水原一平はレッドカーペットを歩くべきではなかった…大谷から送金は嘘?まとめ
水原氏はほんの数日前まで
「イッペイは夢の中に生きている。羨ましい。大好きだ」
引用:https://the-ans.jp/news/
「イッペイは俺たちの救世主」
「なぜイッペイのソロ写真がないの?」
「もっとイッペイの写真をくれ」
「イッペイは後ろでショウヘイを撮影している」
「後ろで撮影しているイッペイは素晴らしい」
とエンゼルスファンから絶大な人気がありました。
ショックを受けた人も多いかと思います。
しかし、真相を知ることが必ずしもいい事ではないという事件の典型かもしれません。