【壮絶】すがちゃん最高no.1の父親は遊び人!母親無しの半生!
バラエティ番組「激レアさんを連れてきた」で生い立ちが異色すぎると話題になったお笑いトリオの「ぱーてぃちゃん」でネタ作り担当のすがちゃん最高no.1。
番組の中で「父親は海賊みたいな人」
という発言も出演タレント、視聴者の爆笑をさらいました。
今回はよくよく考えると「泣けてくる」父親とのエピソードや母親がいない苦労のエピソードなどを交えてお送りします。
調べると、すがちゃん最高no.1の生きざまは本当に「最高no.1」でした。
「海賊?」すがちゃん最高no.1の父親は「遊び人」だった
すがちゃん最高no.1の生い立ち
すがちゃん最高no.1は3歳で母親を亡くしてから祖母・祖父・叔母・父親の5人で実家の山形に暮らしていたようです。
すがちゃん最高no.1はその中でも「叔母」にとてもなついていたそう。
すがちゃん最高no.1の中では「叔母」さんは「お母さん」のような存在だったと語っています。
「父親は別に家庭があったりで…ぜんぜん家に帰ってこなかったです。」
いや、他に家庭がある?
…なんかおかしい。
この時点で「父親は何してる?」となりますよね。
ある日、叔母さんは仕事で東京で暮らさないといけない事になり、すがちゃん最高NO.1はじいちゃん、ばあちゃんと「3人」で暮らすことになったそうです。
ですが、すがちゃん最高no.1を心配した叔母さんは「東京で一緒にくらさない?」と誘ってくれたそうですが、彼はそれを逆張りで断ります。
この「逆張りで断る」というのが、少し意味がわかりませんが…。
本人曰く「カッコつけたかった、一人で悲しんでいる俺、カッコいい」というのが勝ってしまったと語ります。
漫画の主人公は大体一人暮らしという考え。
さらに部屋の中で「一人で泣いていたらカッコいい場所、月明かりが照らす場所」を探して部屋で泣くという。
こんな感じで泣いているそうです。
ちなみに一人で寂しい状態の時を「狼」と自分の中で言っていたとのこと。
この時、小学生6年ぐらいだったそうですが、もうすでに厨二病に入ってますね。
その後、叔母さんが東京に行ってからじいちゃんが亡くなり、おばあちゃんが高齢者福祉施設に入ってしまい、すがちゃん最高no.1の一人暮らしが気が付いたら始まっていたそうです。
父親は「酒・女・タバコ・ギャンブル」に溺れる系の「ほぼ海賊」
これだけ聞くとただのダメ親父ですが、すがちゃん最高NO.1の父親はその中でもある意味強い意志のある「ダメ親父」です。
人生をほぼ遊びに費やしているような父親と言ってもいいでしょうか?
その生き方は良い言い方をすると「豪快」です。
その父親は既に亡くなってしまいましたが亡くなる間際に二人で語り合ったようですが、父親は
「俺は好き勝手生きてきたけど、自分がカッコいいと思った事だけを信じてやってきた。お前もかっこいい生き方しろよ。」
と彼に言ったそうです。
この生き方が「カッコいい」かどうかは置いて、意思のある生き方であることが「カッコいい」ですよね。
すがちゃん最高no.1の父親・子供を使いナンパエピソード
あるとき、すがちゃん最高no.1は父親の「ナンパ」も一緒にやっていたそうですが、その手法がヤバいです。
彼にボールを持たせ、女子大のキャンパスに投げ込ませ、それを拾ってくれた女子大生をナンパするという手法。
「うちの子供がボール無くしたみたいで、拾ってくれてありがとう!お礼に車で家までおくるわ!」と
「いやいや、子供を使うのはマズいだろ」と思いますが、意外にも成功していたようです。
三茶でナンパして「ぱーてぃちゃん」と5人で一緒に食事エピソード
すがちゃん最高no.1の父親は三軒茶屋でナンパして、その女性と「ぱーてぃちゃん」メンバーと5人でフィリピンパブを貸し切り、食事したこともあるそうです。
根っからのパーティー気質なんですね。
物凄い破天荒なエネルギーを感じます。
すがちゃん最高no.1は母親無しで苦労した
すがちゃん最高no.1の母親は彼が3歳の時に亡くなっています。
やはり中学生時代の年頃には苦労したようですが、何故か苦労と見えないエピソードで面白いです。
すがちゃん最高no.1の中学時代の悩み・1週間分の食材の買い物の量がわからない
なかなかサバイバルな日常を送っているすがちゃん最高no.1ですが、さすがに中学生では1週間分の主婦の買い物はわからないですよね。
まさに学校では教えてくれない事です。
ですが、「すがちゃん最高no.1」はそんなことを周りに聞きません。
なぜならカッコ悪いから。
カッコいい生き方にこだわるあまり、周りに聞こうと思っても聞けなかったそうです。
もはや中二病を超えてます。
そこで彼は「あっちのスーパーの方がお肉安かったわよ!」と言っている買い物が上手そうな主婦を見つけ、主婦の買い物を尾行。
買い物が上手そうな主婦の買い物かごの中身をマネして節約術なども学んだそうです。
まさに尾行。
本人は「名探偵コナン」のつもりでクラスの同級生には自分が独り暮らしをしていることを秘密にしていたそうです。
「秘密をもつ人間」になりたかったそう。
コナンも自分が本当は大人ということを隠してますよね。
この発想が中学生ですが、ぶっ飛んでる中学生です。
すがちゃん最高no.1の中学時代の悩み・味噌汁の作り方がわからない
食事を一人で作って食べないといけないというのは一人暮らしをしたことがある人間ならだれしもが経験したことがあるはず。
彼はそれをすでに中学生時代から実践しています。
彼の一人暮らしをしていた時の食事はご飯・野菜炒め・味噌汁の3点でだったそうです。
しかし、あるとき「味噌汁の味」がなんかこれじゃない…。(コクがない)
ということに気づきます。
そう、味噌汁は必ず出汁が入っています。(顆粒出汁)
出汁入りみそも売っていますが、家にあったみそがたまたま出汁が入ってない味噌汁だったのかもしれませんね。
考えたすがちゃん彼は友達の母親を陰から観察することにします。
「何食べたい?」と聞かれてなかなか「味噌汁!」という子供もめずらしいと思いますが…。
よくある光景ですね。
友達のお母さんが遊びに行くとご飯作ってくれる。
涙を流して偵察しています。
涙ぐましい努力…。というか偵察。
スタジオのタレントからは「いや、聞けよ」「バレてるよ」とツッコミが入りますが、すがちゃん最高NO.1はそんなことはしません。
なぜならカッコ悪いから。
すがちゃん最高no.1の中学時代の悩み・洗濯機の使い方がわからない
洗濯機の使い方がわからない彼は毎回汚れた服で友達の家へ「洗濯機の使い方」を偵察へ。
確かに中一で洗濯をする男子はあまりいないかもしれませんね。
ましてや彼は3歳の時に母親を亡くしてます。
母親の偉大さを感じますね。
これぐらいなら聞いても「カッコ悪い」とは思わないですが…。
わざと汚れて友達の家へ。
この発想がすごい。
追い込まれた人間の発想。
いや、バレるだろ。
でも。真剣な顔が健気。
無事、洗濯することができたわけです。
余談・洗濯した時の「いい匂い(柔軟剤)」の秘密がわからない
すがちゃん最高no.1は洗濯の仕方を学んだあと、ある日「なぜ自分の衣類は皆のようないい匂いがしないんだろう?」ということに気づきます。
そこで、またもや友達の家に遊ぶことを装い「偵察」に。
そこで「柔軟剤」というものがあることに気が付きます。
普通、中学生で「柔軟剤」を気に掛ける人間がいるでしょうか?
そこでスーパーで「柔軟剤」をゲット。
しかし、柔軟剤を洗剤と一緒に入れても「いい匂い」がしない…。
同じ洗濯機のメーカーを使っている友達の家にまたしても「偵察」にそこでようやく「柔軟剤を入れる場所」を発見します。
母親がいるからこそ私たちは普段の生活ができているんだということに気が付かせてもらえる貴重な体験。
まあ…、例にもれず「いや、聞けよ」という言葉が飛び交いますが、すがちゃん最高no.1はそんなことしません。
なぜならカッコ悪いから。
すがちゃん最高no.1の中学時代の悩み・弁当を学校に持っていきたいけど、一人暮らしをしていることがバレたら嫌だ
すがちゃん最高no.1は一人暮らしなので当然お弁当を作ってくれる人はいません。
自分で作って弁当を持参しなくてはいけません。
ある日、「野菜炒めとご飯だけの弁当」を持っていったらクラスメイトからどよめきがおきてしまったようです。
「これはマズい」と感じた彼は、「お母さんが作ったっぽい弁当」を再現。
弁当には「卵やインゲン、ジャガイモなど野菜類も入れる」
「ご飯にはゴマをふりかける」などして乗り切りました。
若林さんのツッコミにもあった通りなかなか中学生の弁当チョイスで「インゲン」は入れないですよね。
一周まわって「おばあちゃんが作る弁当」のおかずチョイスと若林さんにツッコまれてました。
ヒドイけど、的を得てる。
【号泣】実は全部クラスメートは知っていた…。
すがちゃん最高no.1が「実は母親がいないこと」「一人で暮らしていること」
を当時のクラスメートは実は知っていたそうです。
しかし、その事実に彼が気づくのは30歳になって偶然東京で初恋のクラスメートに会った時でした。
そのクラスメートの女の子に「大変だったでしょ…?」といわれ
「えっ?」と。
「全部わかっていた。」
ということ。
母ちゃんの弁当ウメー!の表情がなんかスゴイ泣けます。
ゲストのデカ美さんも泣きそう。
そりゃ泣けますよね…。
【号泣】すがちゃん最高no.1の父親は「遊び人」母親無しの苦労人・まとめ
今回の「ぱーてぃちゃん」のすがちゃん最高no.1のエピソードはいろいろな番組で彼は喋っています。
このネタは意外にも彼の中では鉄板。
今回は「激レアさんがやってきた」からですが、元ネタが事実なので面白いです。
芸人さんの苦労話はよく聞きますが、これほど過酷な人生を歩んでいてさらに「カッコよく生きる」というスタンスを崩さないのが本当に彼の良いところ。
地元山形でのすがちゃん最高no.1の応援熱はすさまじいとのことです。
普通の「がんばれ~」ではなく。
「すがちゃん!がんばれっ!!!」
という感じだそう。
今後はコントや漫才的なちゃんとしたネタでM-1なども勝ち上がってもらいたいですが、今の調子ならいつか番組も持てるかもしれませんね。
山形県民でなくても彼のこのエピソードネタを聞けば応援したくなるはずです。
もう、「ぱーてぃちゃん」とすがちゃん最高no.1から目が離せないですね。
すがちゃん最高ー!!no.1!!