鳥居みゆきの生い立ちが壮絶!小学校の頃から現在までエピソード7選
女性お笑い芸人・タレントという代名詞が何故かまったくピンとこない鳥居みゆきさんですが、その「生い立ち」は想像以上に壮絶です。
今回、「鳥居みゆき」さんの禁断の壮絶エピソードを小学生の頃から現在まで7選で追及してみました。
スポンサーリンク
壮絶エピソード①小学生の時から全然笑わない子供だった・父親に「特別支援学級」に入れられる
鳥居みゆきさんは小学生の時から「全然笑わない子供」だったそうです。
おばあちゃん子で、上に要領がとてもよく頭が良い姉がいたせいか両親からはあまり目をかけてもらえない幼少期だったと語っています。
そして、現在の体型からはまったく想像ができませんが太っていたため、小学生の時同級生から「白豚」「蟲」などとあだ名を付けられ
そのせいかどんどん「内」に籠る性格になっていった結果、ある日父親から
「みゆきは頭がおかしいのではないか?」
と、学校の「特別支援学級」へ入れられることになります。
特別支援学級とは?
自立活動や各教科等を合わせた指導など、障害による学習や生活の困難を克服するための特別の指導を、児童生徒のニーズに応じて行う特別の場になります。
引用:特別支援教育のトビラ
そこで鳥居みゆきさんは
「自分は、何も出来ないダメな人間だ」
とさらに内向的で奇妙な行動、言動に拍車をかけることになったようです。
スポンサーリンク
壮絶エピソード②中学生でもイジメにあう
中学生になっても「イジメ」は続いていたようです。
履物を隠されたり、通学用の自転車をパンクさせらりたりなど…。
鳥居みゆきさんは小中学生と内向的な性格で、変わった性格だったためマジメで優等生、さらに文学少女だったようです。
特に「安部公房」の小説など「純文学」の小説を好んで読んでいたことから、中学生にしては精神思想の強い女子だったことがわかります。
そしてその後、中学生3年の時にドイツの鬼才ヴェルナー・ヘルツォーク監督の作品を観たことがキッカケで「表現者」になりたいと漠然と思うようになります。
「14歳の頃、知り合いの映画監督から勧められて観た『アギーレ/神の怒り』。
初めて観た時はとにかく衝撃的でした。ポポル・ヴーが作るどこか悲しげな楽曲、描写の美しさや構図、どこか不自然だけど自然な感じ。主演のクラウス・キンスキーの演技。そのすべてに惹かれました。
当時の私は芸能界に入るなんて、考えていなかった。でも、劇団に入りたいなーとか漠然と考えていて、きっと頭のどこかで表現者になりたいという思いがあったのかなぁ」
引用:Wikipedia
小中と「イジメ」にあっていたものの「鈍感」で気づかなかったこともあるそうです。
「いじめはもう本当にありまして、いっぱいあったんですけど…」
「体育館履きを隠されたりとかもあったんですけど、私よく裸足で行動してたんで全然気付かなくて、鈍感だったらしくて、『体育館履き隠したよ』って(いじめっこが)言ってきたりとか」
「自転車もパンクとかしてたらしいんですけど、歩いたり走ったりして(学校に)行ってたんで、後で教えてくれるんで」
引用:鳥居みゆき インタビュー
壮絶エピソード③初体験がヤバい
鳥居みゆきさんの「初体験」は中学生2年の時。
相手はなんと「知らない浪人生」
普通に聞いたらかなりセンセーショナルなるな内容ですが、鳥居みゆきさんはサラリと答えています。
「ねえ、ちょっとだけいいでしょ」
考えただけで身震いするセリフですが、当時内向的でマジメだった鳥居みゆきさんはその浪人生の言葉を素直に聞いてしまい…。
今の時代なら間違いなく「警察」です。
壮絶エピソード④リスカが流行っていた?
中学を卒業し、高校生になった鳥居みゆきさん。
しかし、中学生に引き続き高校生になっても「イジメ」は続いたようです。
しかし、多感な時期。
イジメのストレスでリストカットを繰り返すようになります。
「高校生ぐらいの時に学校ですごい流行ったんですよ、リストカットが」
これって流行るものなんですかね…?
しかし、鳥居みゆきさんはリストカットをしているうちにある事に気付きます。
「リストカットしているうちにサブカルの女とか、アングラ気取りの奴らがすごくダサいと思い始めた」
よく気づきましたと言いたいところですが、気づいても気づかなくてももちろん自傷行為はダメです。
さらに、鳥居みゆきさんは「友達」欲しさに鳥居みゆきさんならではの「友達」づくりに励みます。
それはなんと…。
朝早く学校に来て、アルバイトをして得たお金(1000円)をみんなの机の上に置いておく
という、もの。
効果はあったようで
「みんなに1000円ずつあげるためにバイトしてたんです。」
「毎月、給料が出た翌朝に早く学校へ行って、みんなの机の上に1000円札を置いていくの。そうすると、その日はみんな私としゃべってくれるから。」
「私はみんなとコミュニケーションとりたかったんですけど、すごくヘタなんですよ。」
「声のボリュームがすごくでかくなっちゃったり、長年の友達にやるようなことを初対面でいきなりやっちゃったり、距離を間違えちゃうから、友達がぜんぜんできなかったんです」
ちなみに高校生の時の鳥居みゆきさんの画像がコレ。
今よりも大分ふっくらはしていますが、目鼻立ちがととのっているのがわかります。
普通に美形。
真面目そうで今の鳥居みゆきさんからは想像できないような雰囲気を携えています。
友達作りの手法は完全に間違えていますが、普通にしていたら男子に人気は間違いなくあったと思います。
「もったいない」青春時代です。
スポンサーリンク
壮絶エピソード⑤高校卒業後、お笑いライブのネタ終了後に過呼吸
高校卒業後、高校時代に思い描いた「表現者」になるべく舞台女優を目指します。
大学へは進学せず「歯科助手」として働きながらという芸能人としては意外とベタな進路。
ですが、鳥居みゆきさんには「姉」がいるということを先ほどお伝えしたと思います。
鳥居みゆきさんの姉は「鳥居千春」さん。
鳥居みゆきさんよりも先に「読者モデル」をしていて、さすがに鳥居姉妹というだけあり「超美人」です。
というわけでお姉さんの伝手で現在の事務所「サンミュージックプロダクション」へ所属。
当時は普通に鳥居みゆきさんもモデル業を行っていましたがやはり血が騒ぐのか段々と喜劇やお笑いにシフトチェンジ。
エンタの神様などに出演するようになります。
独自の芸風(独自すぎる)でお笑ライブなどもするようになりますが…
ネタ終了後、過呼吸になり、ライブ帰りに焦点が合わない目で独り言をしゃべり続ける。
マネジャーに抱えられて帰る姿が出待ちのファンに目撃され引かれています。
何か危ないものにでも憑りつかれているような感じと当時の出待ちファンからささやかれていました。
壮絶エピソード⑥おもいつきで『結婚』
鳥居みゆきさんは一時期「結婚騒動」で話題になりました。
というのも何も報告などなくいつの間にかに一般男性と「結婚」していてしかも「ゼロ日婚」
結婚を報告したのはなんと結婚後から1年後の2008年のDVD発売イベント時突然です。
結婚理由は
旦那とはもともと友達で東京でルームシェアしようとしていたら旦那の両親から「反対」されたので「もう入籍でいいか」となって結婚しました。
「東京に住みたい」というついでの、おもいつきで「ノリで結婚」ということを明かしました。
そりゃ、旦那の両親に反対されますね。
その後、二人は2019年に離婚。
ノリで結婚した割には結婚期間は長く、今でも仲が良いそうです。
壮絶エピソード⑦『ギャグラ!~鳥居みゆき編~』という謎のDVDビデオを出している
確かに鳥居みゆきさんは顔やスタイルは一流のモデルと比べても遜色ありません。
このDVDもカルト的人気とプレミアがついている伝説のDVDです。
一応ちゃんと「グラビア」しています。
これは「サンミュージック」所属初期に出されたDVD。
鳥居みゆき イメージビデオで検索すると出てきます。
DVD表紙の「爆笑ネタ収録!」が何故か面白いですね。
スポンサーリンク
鳥居みゆきの生い立ちが壮絶!小学校の頃から現在までエピソード7選・まとめ
小学生から高校生になるまで過酷な人生を送ってきた鳥居みゆきさんですが、現在では自分なりの表現の仕方で上手に芸能界を生きていると思います。
また、鳥居みゆきさん自体にかなり「コアなファン」が多く、そのファン自体も鳥居みゆきさんを表現する一部になっているのかもしれません。
少し変わった女性ですが、調べれば調べるほどに興味をそそられますね!
鳥居みゆきさんの今後にも追及していきたいと思います!