夢グループ石田社長の年収がエグい!年齢65歳にして横領にも寛容?
独特のCMで「社長と愛人」というイメージを作り上げお茶の間にコミカルな演出が楽しまれている「夢グループ」の社長・石田重廣さんが社員の『横領』で提訴。
その寛容さと社員が横領により使い込んだ金額から「寛容」「額を考えると、推定の石田社長の年収エグいな!」と話題になっています。
石田社長の年齢は現在65歳。
ある意味「ホワイト企業」という見方ができる「夢グループ」。追っていきたいと思います。
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夢グループ石田社長の年収がエグい!年齢65歳にして横領にも寛容?
夢グループ石田社長の年収は推定ですが4000~5000万円ほどです。
そして石田社長の展開する「夢グループ」の年商は180億。
小売業の年商に対する収入は実はあまり高くないと聞きます。
小売業の利益率は平均27%と言われています。
社員は100名前後ということですが、社長の年収は付加価値のない小売業の年商と換算すると利益の10分の1程度の報酬かそれ以下とする人が多く、高く見積もっても
4000~5000万円と推定されます。
180億の27%=48.6億
48億×10%=4800万
業績はかなり良く、ここ2~3年で右肩上がりです。
現在は通販事業やイベント運営、細川たかしや千昌夫ら大物歌手が出演するコンサートを開催、また健康ランド事業も手掛けています。
事業順調の裏で「横領」被害
「夢グループ」元部長の川崎淳史容疑者とイベント会社「ワイルドワン」社長の沖山守両容疑者が逮捕されています。
石田社長は事件の顛末は1億3000万円の横領。
6年間で1億3000万ということで1年間の横領が単純計算で2100万と考えると年間2100万横領されても「気づかなかった」という事になります。
2019年12月~21年12月ごろ、数十回にわたり
広告代理店から広告費として夢グループに支払われる代金の一部をワイルドワン名義の口座に振り込ませ、計約3700万円の損害を与えた疑い。
同様の手口は18年から行われており、昨年4月までの間に送金された額は1億3000万にものぼるという
引用:東スポweb
お金の流れの強いところには必ずこうした「横領」や「詐取」を行う人物が出てきますよね。
この二人のお金の使い道は「高級外車」や「遊行費」にあてられ、川崎淳史容疑者が横領した金で開いた「バーベキューパーティー」で心を痛めた他の社員のリークから発覚。
しかも川崎淳史容疑者は他の「夢グループ」社員を囲い、横領に対しての「口留め料」も払っていたので相当質の悪い「横領」。
石田社長は…。
「私の性格上自由にやらせたかったので、社員を信用して仕事は任せていた。」
「それだけにショックです。」
「私の管理不足もありました。二度とこのようなことがないようきちんとやっていきます」
引用:東スポweb
いやいや、社長、自由過ぎでしょう!?
身内の横領、しかも部長まで任せていた人物の「裏切り行為」ですからね。
相当寛容な人間でない限り、許せないと思うのが普通。
しかし、石田社長は川崎淳史容疑者逮捕後に優しいコメントをしています。
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年齢65歳の社長の境地?苦労人・石田重廣社長の寛容さ
「本当にお客様に夢を与える自分たちが今、本当に与えていい会社なのか、今、考えなくちゃいけない瞬間かなという気持ち」
「人として『ありがとう』と『ごめんなさい』と言える人間を僕は育てたい。」
「今まで以上にお客様に信頼されて、そして喜んでいただいて、頑張れよと言っていただけるような会社にすることが僕の役目」
と思いますが、石田社長自身かなり「苦労」されてここまで上り詰めた人物。
さまざまな仕事に挑戦するが、順調にはいかない日々が続いた。
中華レストラン、かまぼこ店、深夜の牛丼店、百科事典の訪問販売……
まだ10代で世間知らず、さらに自己流の型破りな発想を持ち込んでしまい、どの仕事も数日でクビになる。
引用:週刊女性prime
今回の不正について内部通報があり、逮捕された容疑者たちと面談したものの謝罪がなく、去年の春に警察に相談したそうです。
普通は速攻で警察→逮捕なのですが、相手が謝罪したら「許す」つもりだったのでしょうか?
石田社長の慈悲の強さが伺えますね。
しかし、そんな社長だからこそ、他の社員がリークしてくれたといのもあります。
悪く言えば「お人よし」「脇が甘い」のかもしれません。
内部監査を厳しくしてほしいものです。
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夢グループ石田社長の年収がエグい!年齢65歳にして横領にも寛容?まとめ
CMでは保科有里さんとの掛け合いがあまりにも印象に残り、「愛人を囲う社長」などと呼ばれる石田社長ですが、ビジネスの視点が独特なものを感じますよね。
また、非常に人間的な魅力があり横領されても、愛人疑惑を持たれてもしょうがないような緩さがあります。
これからも、その優しさ、ゆるさを胸に事業を展開していってもらいたいものです。
今後も愛人・保科有里さんと共「夢グループ」を追及していきたいと思います。